34 🐤目線 ページ34
FL「やー!」
起きてリビングに行けば
チャニヒョンがAを抱きしめていた
駆け寄ってAを奪えば、顔色があまり良くない
FL「大丈夫?寝れた?顔色が良くないみたいだけど…」
『そう?大丈夫だよ、』
HJ「…………ブサイク」
『…なんだよ…自分がイケメンだからって…』
その顔を覗き込んだジニも、
Aの口角を指で押し上げて笑顔を作らせるし、
どう見ても全然良くなさそうなのに
BC「無理は禁物…な、」
『うん…それは約束するから…』
そして全員が起きてきて集まったら
Aのこと、何が話されるのかな?って思ってたのに
『俺はみんなと一緒に仕事するよ
ヒョンのことは俺達の親代わりの人がやってくれるから』
……唯一の家族が亡くなったのに?
FL「Aはそれでいいの?」
IN「少しは休まないの?」
『…俺はもうこれ以上ヒョンを焼きたくない…』
…Aのヒョンって、Aと一緒に火事にあって
凄い大火傷で生死の狭間をさまよってたんだっけ…
そりゃ、確かにそうなるのか?
俺には分からないけど…
『でも、そのままも置いておけないから頼んだんだ…
助けてもらったのに薄情なんだよ…』
BC「A、自分を追い詰めるな」
LK「さっき無理すんなって話してなかったか?」
HN「Aは薄情じゃない」
CB「A…、」
反応はそれぞれだけど
共通してるのはAを心配してること
今はきっと気持ちが落ち着いてないんだね、
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作者名:まこと | 作成日時:2023年3月19日 9時