16 🐺目線 ページ16
JYP「僕は優しいだけじゃないよ、
売れると思ったからAを追加させたらいいと思って
あの手この手を使っただけだよ?」
BC「……え!?JYP代表!?」
『…神出鬼没ジジイめ…』
JYP「ははは!僕にそんな口聞くなんてAだけだよㅋㅋ」
本当だよ!
口が悪すぎて俺もびっくりだよ、オロオロしちゃうよ!
JYP「今日は仕事を持ってきたよ、これをまとめて欲しい」
『どのグループで期限は?』
JYP「僕はAにはTWICEの曲しか持ってこないよ、
期限は3ヶ月」
『はい、ではお帰りはあちらです』
……無理矢理代表を押し返すなんて
そんなの出来るのAだけだよ…やっぱりびっくりだよ…
BC「で、仕事って、作詞?」
『作詞ってよりも…代表が色々聞いてきたから
それをまとめて歌にするんだ…』
あー、代表がそういうやり方してる曲があるって前言ってたな…
ん?て事は…
BC「TWICE先輩の曲、どこから参加を?」
『…多分参加で言ったら最初から…?
完全に作詞を担当したのは…Feel special?』
あの曲…
『あはは、なんかヒョンに知られるの恥ずかしいね』
歌詞がめちゃくちゃ染みた曲…
あの曲は一切笑顔を見せない歌
<こんな日がある /
急にひとりぼっちだと感じる日 /
どこに行っても私の居場所じゃない気がしてうなだれる日>
<ただ隠れていたくて /
向き合いたくなくて /
全てが意味を失ったように /
私が意味を失ったようにじっとうずくまっていた時>
今まで明るくて元気な曲が多かったのに
こんな曲、歌詞がヌナ達の辛さを物語ってるみたいで
聞いてて泣きそうになった…
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作者名:まこと | 作成日時:2023年3月19日 9時