【妖怪ウォッチ4++】永久に続く恋第1章 (ページ6)

今日:8 hit、昨日:22 hit、合計:3,046 hit

第4話『竜姫、死す』ページ6

玄冬「解っております」

白秋「いつでもいけるぜ！」

竜姫「言われなくても解っている」

そして朱夏達は空亡と戦い始めた。

空亡「あぁぁぁっ！朱夏・・・朱夏っ！しゅぅぅぅかぁぁぁぁっ！」

朱夏「空天・・・」

玄冬「朱夏様・・・」

白秋「空天の奴、朱夏様しか頭にないのは相変わらずだな」

竜姫「そうだね・・・ｯ!朱夏！」

そして朱夏が前を見ると空亡の攻撃が目の前に来ていた。

朱夏「しまっ・・・」

玄冬「朱夏様！」

竜姫「白秋！これを持っておれ！」

すると竜姫は白秋に《アシュラ豪炎丸》を投げ、白秋はそれを受け取った。

白秋「竜姫様！？なにを！？」

竜姫「大事な朱夏を守る為なら・・・この命、惜しくない！」

すると竜姫は朱夏の前に行って攻撃を受けた。

朱夏「姉上！」

玄冬「竜姫様！」

竜姫「朱夏・・・間に合って・・・良かった」

すると竜姫は倒れた。

朱夏「姉上！」

竜姫「朱夏・・・泣くでない。妾は・・・朱夏を守る為に、盾になったのだから」

玄冬「竜姫様・・・」

竜姫「玄冬・・・朱夏を・・・頼んだ」

玄冬「承知しました」

白秋「竜姫様・・・」

竜姫「白秋よ・・・《アシュラ豪炎丸》を・・・しっかり封印しといてくれ・・・悪い奴らが・・・使えぬように」

白秋「承知」

朱夏「姉上・・・」

竜姫「朱夏・・・また・・・来世で会える事を・・・願っているぞ・・・元気でな・・・朱・・・夏・・・」

すると竜姫は死んだ。

朱夏「姉上ーーーーーー！」