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第11話『竜姫の護衛』 ページ14
フクロウ「・・・」
竜奈「ところでだ・・・フクロウとやら、少しこっちに来い」
フクロウ「え!?は、はい・・・」
そしてフクロウは竜姫の前に来た。
竜奈「・・・(此奴・・・やはりどこかしら空天に似てる・・・)」
フクロウ「あ、あの……?なにか御用ですか?」
そして竜姫はフクロウを撫でた。
竜奈「御主・・・可愛いな」
フクロウ「えっ、あ、ありがとうございます///」
竜奈「・・・フクロウ」
フクロウ「な、なんですか?」
竜奈「妾の護衛になる気は無いか?」
フクロウ「・・・ふぇ!?私が・・・ですか!?」
竜奈「そうだ。返事は?」
フクロウ「え、あ・・・」
酒呑童子「竜姫様からの命令だ。もちろん受けるだろう?フクロウ」
フクロウ「は、はい・・・私なんかでよろしければ」
竜奈「よろしい。酒呑童子、洞潔」
酒呑童子&洞潔「ははっ!」
竜奈「其方らは朱夏探しに専念しろ。くれぐれも、奴らを殺さないようにな」
酒呑童子&洞潔「承知しました、竜姫様」
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