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-Aside-
全く持って菜緒の言う通りだ。
本当に言っている意味が分かんない。
『あんたさっきから何なの？結局何を言いたい訳？』
岩崎「そうよ。結局全部ディスりたいだけじゃん。生徒の味方して馬鹿にして楽しみに来たんですか？それこそあんたに何の価値があるの？」
桜木「そういうお前には何の価値があるんだ」
その発言で周りにいる生徒たちは桜木先生の発言を聞いて、ヒソヒソと笑い出す
『あんた何言ってんの？知らないで言ったかもしれないけど楓は全国でも有名なバトミントン選手よ！？』
早瀬｢そうですよ先生！楓はめちゃめちゃ価値の塊ですよ〜！？バドミントン全国トップレベルの大学からもスカウトされてるんですから！｣
岩崎｢菜緒、A…｣
桜木｢だから東大には興味無いって訳か、安心しろ、東大の方もお前になんか興味無い、それどころか数ヵ月後にはどこの学校もお前に興味を示さないかもな｣
『何なのあんた…感じ悪いよ』
早瀬「行こ」
桜木「それとお前」
『は？何、あたし？』
あたし達が行こうとすると、今度はあたしが呼び止められた。
こっちを向くと桜木先生はあたしのノートを持っていた。
しかも、中身を見ていた。
桜木「これ、落ちてたぞ」
『勝手に見ないでください』
奪うようにして桜木先生からノートを取った。
桜木「お前も東大には興味ないって言ったな」
『ありません。第一に高校を卒業したら働くつもりだし』
桜木「そうか。お前も東大に興味ないって事か。安心しろ、東大の方もお前には興味がない」
『あっそ、あたしも東大も揃って同じ意見ですか。安心しなくてもあんな所行かないし』
桜木「それどころか、お前の就職先も誰からも興味を示さないかもな」
『は？何？脅しのつもり？』
早瀬「もぉぉぉぉぉ！結局何がしたいの〜？二人とも、放っといて行こ」
『うん』
岩崎「分かった」
菜緒の言葉であたしと楓はその場を後にした。
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Maple(プロフ) - 楓さん» ありがとうございます！続き書いてるのでもうしばらくお待ちください！ (2021年7月4日 15時) (
レス) id: d94946fdf8 (このIDを非表示/違反報告)
楓 - おもしろかったです！続きが見たい！ (2021年7月3日 19時) (レス) id: e4fc2ccbe9 (このIDを非表示/違反報告)
Maple(プロフ) - 朧さん» あ、わざわざご指摘ありがとうございます！すぐに訂正します！あと、面白いって言ってくれて嬉しいです！ (2021年6月23日 6時) (レス) id: d94946fdf8 (このIDを非表示/違反報告)
朧(プロフ) - すごく面白いです！更新待ってます！あと、イングリッシュのスペルはEnglishだと思いますよ…。わざとだったらすみません (2021年6月22日 21時) (レス) id: 66c68389cd (このIDを非表示/違反報告)
Maple(プロフ) - Yuzuさん» 体調のご心配ありがとうございます。面白いと言ってくれて本当に嬉しいです！ (2021年6月18日 6時) (レス) id: d94946fdf8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Maple | 作成日時：2021年6月15日 19時
