万事屋から忍者に強制転職させられた’延長戦【銀魂×NARUTO】

106話 ページ6

ご飯も食べ終わり一人になった私は







病室で窓からだいぶ日が暮れた外を見ながら
ぼーっと幻術で見せられたあの世界のことと
あの少女のことを考えた。








貴｢……少女っても…今は私も少女か…｣







窓ガラスに映る自分の顔を見ながら呟いた時、
もう1人窓ガラスに映る人がいた。







綱｢お前、姉妹(きょうだい)はいるか？｣







綱手様がいつの間にか私の後ろ、ベットの傍にたっていた。






貴｢えっと、兄が1人います｣









綱手様めっちゃ眉間にしわ寄せてんだけど、なんで？私そんなに気に触る答え方した？？









綱｢兄だと…？その兄に女装癖や変化の趣味はあるか？｣








その時頭に浮かんだのはツインテールで爆乳姿の兄(パー子)









貴｢あー、、、趣味というか、たまに仕事で、、、、、｣









ってかなんでそんなことを初対面の綱手様が聞くんだ？







もしかして？！







貴｢兄にあったんですか！！このせ…ぃ………｣








思わず綱手に詰め寄ろうとしたら、
目眩がして綱手様に受け止められた。








綱｢急にたつからだ、病み上がりだろう｣







貴｢すみません｣







私をベッドに寝かせたあと一息入れてから







綱｢兄とは会ってないのか｣









貴｢そうですね…｣

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