103話 ページ3
暁の2人はAに月詠を使ったあと直ぐに立ち去った。
そのあと急いで病院に運んだものの誰も幻術を解くことができず、
カカシはうなされているAの手を握ることしかできないでいる。
貴「せんせ…ぃ…」
カ「A!戻ってこい」
カカシはAの肩をゆする。
貴「…ぃかな…で…」
しかし、Aの意識はこちらにはなく弱々しく涙を流しながらうわ言を言っているだけだった。
3代目の葬式時以上に弱々しいAにカカシは胸が苦しくなった。
カ「……A…俺は…」
ガ「カカシ……この子を信じてやれ」
空気が読めないと定評のあるガイでさえ
カカシの肩に手をおき当たり障りのないことしか言えなかった。
貴「…しょ…よせん…せ……」
看「ちょっと!あなたたち!」
看護師さんが部屋の外で声を上げたのが聞こえたと思ったら
バタンッ)
どこからか情報を仕入れ第7班の3人が病室に駆け込んできた。
ナ桜「…Aが倒れたってホントなの(か)…ッ?!」
呆れ気味にため息を着いた看護師さんにガイが申し訳なさそうに会釈をする。
サ「誰がやったんだ…!おい!?答えろカカシ!!」
カ「お前たち一体どこでそれを」
ナ「オレンジ頭の変な格好で変なしゃべり方の姉ちゃんが言ってたんだってばよ!」
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のら(プロフ) - 完結おめでとうございます!!この作品初めて見たときくらずっと好きで最終回まで見れて良かったです!!最高の作品を作ってくれて本当にありがとうございました!! (2020年1月9日 17時) (レス) id: e0e3857385 (このIDを非表示/違反報告)
アニメ大好き!九喇嘛朱雀♪ - 完結おめでとうございます!ずっと見てきて、やっぱり完結すると嬉しい気持ちもあるんですけど寂しい気持ちも出てきました。コメント遅れて申し訳ありません、もしもまた作品を書くのであればぜひ見に行きたいです! (2019年12月31日 17時) (レス) id: cca3220680 (このIDを非表示/違反報告)
桜兎 - 完結おめでとうございます!!最初から完結まで、一気に読んでしまいました!またとても面白い内容で最後の方はガチで泣いてしまいました笑素晴らしい作品を本当にありがとうございました! (2019年12月31日 1時) (レス) id: 0cbe4cfe31 (このIDを非表示/違反報告)
itogin(プロフ) - 完結おめでとうございます!めちゃめちゃ楽しく読ませていた抱きました!ありがとうございます! (2019年12月29日 0時) (レス) id: a2f4ef1843 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴミルク(プロフ) - コメント返して頂いてありがとうございます。また、何か書いてくださるのを楽しみに待っています! (2019年12月28日 1時) (レス) id: 078e50d711 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:らいあ | 作成日時:2019年7月3日 11時