元ヤン少女は青道マネになりました。【ダイヤのA】

34話 ページ41

監督｢それでは各自練習に戻れ｣

バラバラと練習に向かう部員たち。

その中でこっちを気にして、

練習にいかない人影もいくつか。


春市｢おかえりなさい、これからもチームメイトとしてよろしくね、A｣

倉持｢もう逃げんなよ！俺が助けてやっからな笑｣

御幸｢...お前らなｧ、、はやく練習戻んねぇと監督にどやされるぞ、
マネージャーなんだからAもな！笑｣

降谷｢.........おかえり、A｣


みんなｯ.....ありがとう

こんな人たちが居たから私は戻って来れたんだ


中学のあの頃とは違って父さんだけじゃない、


いろんな人に助けられてきた


あかり先輩に出会えて

FCのメンバーに出会えて

青道野球部員と出会えて...


ホントによかった！！！


私は今まで自分が進んで来た道が

この道を選んでよかった！

って胸を張って言えるよ


まだちょっとしか生きてねぇけど笑



これから先もそれは変わらねぇと思う





貴｢ありがとうございます！｣



そして






私は満面の笑みで




言葉にはしきれないみんなへの感謝を込めて








貴｢ただいまっ｣

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