今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:345,594 hit
小|中|大
45 ページ45
もう何時間もずっと歌っているのだろうか
声は少し枯れ、所々張り上げるように歌う様子は魂の叫びのようだった
そして曲を歌い終わるその時Aがグラリとふらついた
慌てて走りこみ抱き止めたジョングク
JK「A!?しっかりしろって!?」
グクの血相を変えた呼び掛けにAは聞こえてるってと小さく呟き力なく笑った
『セジ二オッパ言っちゃったんだ…』
そう言うとAはグクの手から離れゆっくりと姿勢をただした
JM「なんで言ってくれなかったの…」
『ごめんなさい…ジミニオッパ…』
HS「心配したんだよ?」
『ごめんなさい…』
この後だれが何をいってもAは力なくごめんなさいとしか言わなかった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
886人がお気に入り
886人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りり | 作成日時:2020年1月18日 2時