甘露寺蜜璃ちゃん!Happy Birthday!番外編 ページ26
今日は甘露寺蜜璃ちゃんのお誕生日ということで!
勝手に番外編を投入します!
時間軸は甘露寺ちゃんが柱になった後初めての誕生日ね!
巳宵は伊黒の恋心に気づいており、応援したいと思っている。
___________
今日は師範とも仲のいい甘露寺さまのお誕生日とのことで、師範と私とでお祝いをすることにした。
私は甘露寺さまとは親しくさせてもらっていて、師範と三人でよくご飯に行ったり買い物に行ったりする仲だ。
この前、師範から6月1日が甘露寺さまのお誕生日ということを知り、慌ててお祝いをすること促した私だったが、元からしようとは思っていたらしく、女の意見も聞きたいそうで、私も誘われた。
今回、兄さまは長期任務のためいないのだった…。
この日のために甘露寺さまに前から遊ぶ予定を入れていたため、誕生日当日も不審がられることなく甘露寺さまを呼び出した。
呼んだのはいつもの甘味処。
先に家で私と師範の二人でプレゼントやケーキ、甘露寺さまが好きそうな食事も準備した。
ここで少し話してから、私が誘う手筈なのだ。
もちろんこの作戦は私が考えた…!
「あ!巳宵ちゃん!伊黒さん!待たせちゃった?ごめんね…?」
「いいえ、丁度今来たところなので」
「あぁ、全然待ってなどいない」
…。私だったら遅いとかネチネチ言ってくるくせに、この身の変わりよう、なんで甘露寺さまは気づかないのか不思議に思えてくる。
甘味処で甘味を食べた後、私の作戦は始まった。
「甘露寺さま…あの、家に来ませんか?…甘露寺さまの好きそうなご飯を用意しているんですが…」
「いいの?でも私いっぱい食べるわよ…」
「はい…!いっぱい食べる甘露寺様に合わせていっぱい作ったので、断られるとこっちが困っちゃいます…」
少し照れたように言う甘露寺さま、可愛いななんて思いつつ、断れなくする。
これも師範のためなので…と自分に言い聞かせお願いする。
「そ。そうなの!じゃあ、お言葉に甘えようかしらね!…いっぱい食べるぞー!」
元気がいいななんて思いつつ、三人で家へと向かう。
家に着き、甘露寺さまを居間に案内する師範。
「甘露寺、ここで待っていてくれ」
「…?分かったわ!」
居間に甘露寺さまを待たせている間に、私と師範とで料理を運ぶ。
正直言ってかなり重い。
作るの大変だった。
前日から仕込みをして…。
でもこれも、師範と甘露寺さまの笑顔のため、そう思うと頑張れた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
ラッキーキャラ
鋼鎧塚蛍
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累月巳宵 - 神無月未来さん» ありがとう〜!!未来ちゃん本人じゃん(笑 楽しみにしててね!! (2020年5月30日 16時) (レス) id: f03555d1dd (このIDを非表示/違反報告)
神無月未来 - 続き凄い気になる…! (2020年5月30日 16時) (レス) id: 1f47df09c5 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑 - 他の柱との絡みみたいです…! (2020年5月30日 14時) (レス) id: f03555d1dd (このIDを非表示/違反報告)
泉 - 伊黒さん!!! (2020年5月30日 3時) (レス) id: 82d85a2aa8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:累月巳宵 | 作成日時:2020年5月30日 2時