【鬼滅の刃】【伊黒小芭内】絶対貴方を助ける

【22話】 ページ23

次の日から伊黒の訓練が始まった。
伊黒の剣術は剣先の正確さが肝なのだ。
丁寧かつ素早く動かすことが必須になる。
だが、巳宵は天性の才なのかかなりの速度で技の数々を吸収していった。
数週間後にはすべての技を使えるまでになっていた。
更に言うと、雪の呼吸と蛇の呼吸を混ぜた呼吸も試作している段階である。





＿＿＿その間にカナエが鬼に出会った。
しかし原作が捻じ曲げられ、カナエは足を負傷するものの死ぬことはなかった…。
足の怪我は日常生活にこそ支障はないが、過酷な鬼殺の仕事をあと一回でもすると壊れてしまう、時限爆弾のようなものである 。
そこで柱を引退するのは致し方のないことであった。





それを聞かされた伊黒と清志郎は賢明な判断であろうと考えると同時に空いた席に座るものが誰かを考え出す。
今の柱は、悲鳴嶼、宇髄、冨岡、神無月、不死川、伊黒の六人だ。
空席は三人。




＿さて誰が入るのでしょうかね…？


※神無月→折キャラの神無月末来(藤の呼吸を使う藤柱)
　あと他の柱が任命される時期は私が思っている時期なので、原作に忠実ではない可能性があります
　私はちゃんと合わせてるつもり…←

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