★魔術師ちゃんの吸血鬼だらけの日常☆

珍しく日記を書いてみようと思う【夢主ちゃんver】 ページ10

椿「あれ？これってAの日記じゃない？」

桜哉「あー、そうじゃないですかー…？」

椿「どうでもいいみたいに返事しないで…傷付くから……」

桜哉「みたいじゃなくてどうでもいいです」

椿「……文字数使うから放っておくね…。で、この前の仕返しとして読もうよ」

桜哉「俺は行きますね」

椿「ま、待って行かないで？！怖いから！！」

桜哉「じゃあ見るなよ……」

ペラリ

2020年10月1日

埃まみれのノート見つけた！
暇潰しに日記書いてみよう♪

今日、椿が何もない所で転んでた。
何度か周りに誰も居ないのを確認して、平然とした顔で歩いていった。
安心していいのに…
僕はその様子を動画に残して桜哉に送るだけだし！


椿「どこをどう安心したらいいの？」

桜哉「ネットで拡散されなかったこと」

椿「そこまでする？！転んだだけだよ？！」

桜哉「しますよ(真顔」←今までの恨み

椿「………次の見ようか」

ペラリ

2020年10月2日

今日、ヒューちゃんの恋愛相談会に参加してみた。僕は別に好きな人居ないけど暇だからね♪って言ったらベルのことは好きじゃないのかと聞かれた。
は？何言ってんだ？ベルは推しであり、嫁であり、全てであり、神なんだよ。
あれは、現実に実在してるモノじゃない。
崇められるべき存在なんだ。
そう言い返したら、場の温度10度位下がった。
なんでだろう(´・ω・`)?


椿「無自覚って怖いんだね…」

桜哉「あんたの主人(イブ)ってだけありますね」

椿「どういう意味？！僕もあんなってこと？！」←

桜哉「黙れください」

椿「( ´-ω-)ｼｭﾝ まぁいいや……じゃあ次…『何してるの？』ヽ(; ﾟдﾟ)ﾉ ﾋﾞｸｯ」

桜哉「A、おかえり」

『ただいま♪さく兄は良い子だね！丶(・ω・ ) ﾖｼﾖｼ』

桜哉「………寒気が…」

『なんて失礼な！こんな可愛らしい可憐な少女にヨシヨシされているのに悪寒が走るだなんて！ガラスがぁ…ガラスのメンタルがぁ〜！！』

桜哉「強化ガラスは簡単には壊れない」

『ロケットランチャー使えば簡単に砕け散るよ』

椿「メンタルにロケットランチャーは使えないでしょ？」

『いや、肉体もろともメンタルを壊せる』

椿「A、犯罪だからやらないでね、」

『犯罪じゃなかったらしても良いの？人の日記を勝手に見たり(ｼﾞﾄ』

椿「だってAも見たでしょ？！」

『僕は子供、てめぇは大人』

椿「……そう言われたら言い返せないじゃん！」

『はぁ…面倒だし今回はダッツ１週間で赦してやろう』

椿「(ﾎｯ」

『家族全員分な』

椿「え？」

吊戯「更新停止するって！オレ、まだ出てないのに！！」→←コロナァ〜〜！！！あっち行けぇい(ノ｀Д´)ノ彡コロナ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す