怖い話って時期じゃないね ページ3
『憂鬱組でぇ〜〜、怖い話しましょ〜〜〜★☆★』
桜哉「いえーい(棒」
椿「……どういう状況なの?」
ベル「A〜?!離せよォ!!!」
『い〜や〜だ!!ベルを離すなんて全惑星破壊を目論むゲームマスターに命令されてもしない!!!』ギュゥ
椿「ゲームマスターって誰?!」
桜哉「ベルキアに執着しすぎだな」
『まひコンの桜哉に言われたくないよぉ』
桜哉「はぁ?!同類だろ!!」
椿「まひコンは否定しないんだn 桜哉「黙れです」ハイ」
『全然進まないんだけどぉ…』
ベル「Aのせいじゃん……」
『そだねそだねぇ♪ヨシヨシヨシ(-_-)ヾ(^^ )』
ベル「……………」
椿「…ベル(憐れみの目……あ、えっと、誰から話すの…?」
『あぁ!お手本として始めは僕だよぉ♪ベルは、このまま僕に抱き付かれててねぇ♪』
ベル「………………………」
『深夜の夜道での出来事でした。僕は1週間に一度、盗聴器や隠しカメラを買うという日課があります。それの用途はというt 椿「言わなくて良いよ!」ベルの部屋の至るとこに仕掛けることです』
桜哉「被せる意味無かったな」
ベル「……」
『そして小道を3歩進んで2歩下がるというのを繰り返しながら歩いていると自動販売機の前に人影がありました』
椿「なんでそんな歩き方してるの?」
桜哉「人影のことが霞むな」
『それを見て、僕はそっと匕首を人影の死角に隠しながら近付くことにしました』
ベル「なんで匕首構えてんだよォ……」
ベルキア復活(精神的ダメージはヒドイ)
『そこに何かがいたからに決まってるでしょぉ?』
椿「それだけで武器構えられて幽霊の方が可哀想なんだけど…」
『そうやって背後に回り、距離が56cmになった頃、僕に気付いたようだったので、どうしたのか尋ねてみると人影は「無いの」と言いました。さらに、何が無いのか聞くと、こちらを振り返って
―無いの……私の………………
コンタクトが―
椿「うわぁぁぁぁああぁ!!!」
桜哉「……うるせぇ…(ボソッ」
『椿よく分かったねぇ!その人影が振り返って僕を見たあと、そんな感じの悲鳴をあげてたんだぁ』
ベル「Aが匕首構えてるからねェ…」
桜哉「あと、全然怖い話じゃなかったしな。ただの夜道あるあるじゃん」
『えぇ〜…そんなに怖くなかったのぉ?なぁんだ……じゃあ次はぁ ベル「つばきゅん居なくなったけどォ?」え?!嘘ぉ!仕方ない、また今度椿縛ってやろうね♪』
ベル/桜哉「無理ィ!/…無理」
泣かぬなら〇〇〇〇ホトトギス!的なヤツ考える→←なんて芳しい世界なんだ!!
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嘘つきピエロ - 彩弥 Ayamiさん» はい!ありがとうございます!こちらも、反応集の方もゆっくりですが、更新頑張りますのでこれからもよろしくお願いします(ペコ (2021年3月14日 16時) (レス) id: f059c2a2b0 (このIDを非表示/違反報告)
彩弥 Ayami(プロフ) - 更新再開ですか!うれしいです!受験お疲れさまでした! (2021年3月14日 12時) (レス) id: ea9a1583d4 (このIDを非表示/違反報告)
嘘つきピエロ - つぐさん» パスワード掛けるの手遅れでしたか……まぁ、そう言ってくれて嬉しいです♪ (2020年9月15日 17時) (レス) id: f059c2a2b0 (このIDを非表示/違反報告)
つぐ(プロフ) - フフフ…|▽-))みんな可愛いなあ〜 (2020年9月15日 16時) (レス) id: 7e3364875e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:嘘つきピエロ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/33104274/
作成日時:2020年9月10日 18時