★魔術師ちゃんの吸血鬼だらけの日常☆

遅れちまつた悲しみに ページ16

『！ま、待って？！』

桜哉「もう用ないんだろ。早く出てけよ」

『り、リビングは行っちゃめ！！』

桜哉「は？水飲むんだからリビング行かないと駄目だろ」

『え、えっと、あ！い、今なら僕のメイド服スカートめくりがタダだよ？！！』

桜哉「誰に需要あんの？」

『えっと、思春期真っ盛りの男子高校生とか一部マニア』

桜哉「真昼がやるんじゃないなら興味ねぇな(ｽﾀｽﾀ」

『わ、笑うな…って、ちょまっ』

ガチャ

パ〜ンパ〜ン

桜哉「？！」

憂鬱一同「「「「お誕生日、おめでとう！！！」」」」

椿「全く、もうちょっと引き止めといてよ」

『いや、これでも頑張ったほうよ？？』

ベル「確かに、突然しりとりしだしたのヤバかったよねェ★☆」

オト「A、おつかれさまです」

シャム「さ、お嬢、こちらに」

『ありがとー』

桜哉「はぁ？これはどういう……」

椿「もちろん、桜哉の誕生日パーティーに決まってるでしょ？もう少し時間があったら、飾り付けの工夫も出来たんだけど」

ベル「そうそう！もうちょっと頑張れよォー」

『頑張ったって言ってんじゃん！むー…』

椿「まあまあ、二人共。せっかくのお祝いなんだし、仲良くしなきゃ。ほら、桜哉もそんなとこで突っ立ってないでこっちに来なよ。シャムが、お好み焼きも用意してくれたしね」

『うんうん、すっごくおいしーよ♪』

椿「あ！それ、僕の分！！」

『いーじゃない。お祝いなんだし』

椿「桜哉のね！！ほら、ちょっとA？？！」

ワイワイガヤガヤ


桜哉「……はは」





………×………×………×………
『もう6月なんだけど』

ハイド「しかもオレの誕生日なんスけど」

嘘ピエ「すまん。いつの間にか3ヶ月放置してた」

『処刑な』

ハイド「で、デジタルイラストは描けたんスか？」

嘘ピエ「ま、まだ下塗り……」

『火あぶりの刑に処す』

嘘ピエ「ひぃああああ」







これから、低低低浮上になります
すみません

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