18人のラッパー達【短編集】 〜その2〜

【リクエスト】温和な夢主…だけど裏は中王区側の人間でサイコパス＆冷酷だったら？ 【その1】 ページ33

【山田一郎】
「う、嘘だろ…？まさか…Aが…
じゃあ、今までの思い出は全部嘘だったのか…？
なぁ!!A!!お願いだから嘘だと言ってくれないか…？」
と彼はまさかの出来事に混乱していまい、
そして彼は膝から崩れ落ちてしまいました…

【山田二郎】
「A…ちゃん…？その話は本当なの…？
俺を利用して兄ちゃん達をこらしめる為に…!?
あの時のAちゃんは？ねぇどこにいるんだよ…」
と彼は目の焦点があっていませんでしたが、
必死に前の貴女に戻そうとしていました…

【山田三郎】
「えっ…嘘でしょう…？Aがそんなことをするわけないですよね…けど僕は好きなんです！！…ねぇ帰ろう？一兄達がいる僕の家に…お願い、A…」
と彼は貴女からどんな言葉浴びせられようが、
必死に貴女を説得していました…

碧棺左馬刻
「…！！…マジかよ…A…お前がその気なら俺はその勝負受けて立つぜ…
いくぞっ！！」
と彼は貴女のリリックをくらい膝をつきますが、彼もリリックをかまします…
貴女に向けた想いのリリックをです…

【入間銃兎】
「…Aは、俺から消えないと思っていたのに…だけど、俺は…俺はAとの思い出を嘘だとは…思えないんだよっ…！!!」
と彼は泣いていました…
彼は貴女との思い出を嘘だとは思いたくなかったみたいです…

【毒島メイソン理鶯】
「…そうか、Aが小官騙していたということだったのだな…小官はAが幸せなら利用されても構わない…Aのことが好きだからな」
と彼はそう言いました…
彼の目にはうっすらと涙が見えました…

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作者より

松女子さんリクエストありがとうございました！！
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次回は
シブヤ＆シンジュク
です!!

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