京本くんはいつも不機嫌

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京本side





私「き、京本くん！どこいくの！？」









アイツの言葉を聞かずにただ引っ張って歩いていく









そして、、






私「屋上？どうして、、」ドンッ









私「へ？」









アイツをすぐ近くの壁に追いやって手をつく









いわゆる"壁ドン"ってやつだ









私「き、京本くん？！？！？！」









京本「、、、お前ほんとなんなの？」









私「な、にが、、」









京本「、、、軽い女が一番嫌いなの」









私「ｯ」









京本「あっちこっちでしっぽ振ってるくせに毎日毎日俺の事好き好き言ってくるお前なんかの相手してるほど暇じゃねーんだわ」









私「しっぽ振ってる、、、？」









京本「北斗やジェシーみたいなイケメンに言い寄られていい気になって遊んでんだろ？彼氏いるくせに。で、なに？自分に落ちないから俺のことも遊ぼって？」









京本「舐めてんのもいい加減にしろよ。俺はそんなちょろくない」









私「ねぇ、、ほんとになんの話ししてんの、、、？それに彼氏なんて、、」









京本「そーやってしらばっくれるのも全部演技なんだろ？今までそれで男落としてきたんだろうけど俺をみくびんな」









私「京本くん、、、」









何悲しそうな顔してんの？









全部演技のくせに









俺の事なんてこれっぽっちも好きじゃないくせに









京本「、、、俺の顔が好きなの？それとも親？まあどっちでもいいけど」









．









京本「金輪際、俺に近づくな」

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