二十八話 元同級生 ページ32
作者「調子いいからもう一つあげます！」
また野薔薇に連れられて原宿？にきた。
虎杖も伏黒も一緒だ。
しいな『タピオカっていうほど美味しい？』
伏黒「美味しいんじゃないのか？」
後ろからキャピキャピしてるような女子高生に話しかけられる。
田中「あれぇ？ ぼっちのしいなじゃないですかぁ？」
佐藤「高校落ちたんでしょー！ ダッサー！」
鈴木「相変わらずぼっちで原宿？ 可哀想･････」
誰だっけ･････。
野薔薇「誰？ こいつら」
しいな『さあ？』
佐藤「もう忘れてんのー？ 記憶力やばー。同じ中学の佐藤だよー」
鈴木「同じ中学の鈴木」
田中「田中だよぉ」
あ、いじめきた主犯の方。
しいな『興味のないことはすぐに忘れるの。それと鈴木さん、私は友達と来てるからぼっちじゃない。眼科行ったほうがいいよ』
佐藤「あんたに友達がいるとか、ウケるー」
しいな『友達いてどこが面白いの？』
鈴木「うわ、マジレスしてきた」
田中「冗談にマジレスすると嫌われるよぉ」
しいな『本来の私を受け止めてくれないような人とは仲良くする気はない』
佐藤「でもさー、あんたと友達になるとか相当物好きだよねー。変な服着てるしー」
しいな『私の友達を悪く言わないで。私からすると貴方の喋り方も変だから』
田中「言わせておけばよくもそんな」
田中が顔を赤くする。
怒っているようだ。
しいな『貴方達は一人じゃ威張れない惨めな人だね。そんな惨めな人達は修学旅行のバスにでも乗ってさっさと京都に帰れ』
しいなは野薔薇の手を掴んでその場で立ったままの三人の横を通り過ぎた。
野薔薇「ちょっ！ 何なのあいつら！？」
近くにあったファミレスに入り飲み物を注文した後、野薔薇がそう叫ぶ。
しいな『野薔薇、静かに』
虎杖「あいつら、誰？」
しいな『中学生の同級生』
伏黒「ただの同級生ってわけじゃないみたいだが」
しいな『まあ、色々あって･････』
ちょうど運ばれてきた紅茶を啜る。
野薔薇「てか何で目、合わせないの？」
しいなは横をプイと向き表情が見えない状態だ。
伏黒「耳赤くなってるし」
しいなは耳を手で押さえる。
しいな『友達とか言っちゃったし･････』
要するにああやって友達と言ってしまい照れ臭い、そういうことなんだろう。
しいな『野薔薇は私のこと、友達と思ってないの･････？』
しいなは途端に不安になる。
野薔薇「思ってる！ おい虎杖、伏黒ォ！ なんか言え！」
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わっぱみがき - あんさ、この人文才皆無っていってるけどそしたら僕は最底辺の塵から最底辺のチリすらなれないよ？！この人は文才あるじゃないですか！！！神なんですよ！俺は紙以下！！分かる？！その上設定も神ってるし？！キャラの人選も神ってるし？！なんなの？！神じゃん(逆ギレ) (11月1日 9時) (
レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
sou(プロフ) - 続きどうなるんだろ！楽しみです！！最初は名前変換出来んのかぁって思ってたけどできなくでも全然すき！ (2022年2月21日 8時) (レス) @page33 id: 26a665cc7a (このIDを非表示/違反報告)
ゆりねちゃん(プロフ) - パンダって人？ (2022年2月19日 16時) (レス) @page29 id: 20fe901fba (このIDを非表示/違反報告)
刹那 - 落ち…狗巻先輩が希望です！…遅いでしょうか… (2022年1月13日 19時) (レス) id: 55af1cd0b0 (このIDを非表示/違反報告)
美園(プロフ) - しいなちゃん可愛いかよ！！！！！友達で照れるなんて！ (2021年12月31日 21時) (レス) @page32 id: 04f1c58536 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：楓 | 作成日時：2021年11月13日 21時
