二十三話 もぐら ページ25
作者「しいなは眠たがりという設定を追加しました!」
新田「じゃあ私はこの二人を家まで送り届けるんでレポートの続き、お願いするっス」
虎杖「伏黒!」
反応がなく虎杖はもう一度大きな声で名前を呼び肩を掴む。
しいな『しっかりして。まずは安否確認』
伏黒「・・・・・大丈夫だ。悪ぃ、少し外す」
伏黒が歩いてどこかに向かう。
伏黒はどこかに電話をかけてる。
野薔薇「何で伊地知さんと話してんの?」
虎杖「津美紀の姉ちゃん、無事だったか?」
伏黒「・・・・・問題ない。それより任務の危険度がつりがった。この件は他の術師に引き継がれる。お前らはもう帰れ」
伏黒が強引に車に入れる。
虎杖「え? 何だよ。お前らって。伏黒は?」
伏黒「俺は武田さんに挨拶して帰る。ほら行け」
車が発進する。
夜になる。
野薔薇「自分の話をしなさすぎ」
虎杖「だなー」
しいなも頷く。
野薔薇「ここまで気付かないとはマジでテンパってるのね」
虎杖「別になんでも話してくれとは言わねぇけどさ、せめて頼れよ。友達だろ」
伏黒「・・・・・・・・・・津美紀は寝たきりだ。この八十八橋の呪いは非呪者の前にだけ現れる。本人が申告できない以上、いつ呪い殺されるか分からない。だから今すぐ祓いたい。でも任務の危険度が上がったのは本当」
野薔薇「はいはい、もうわかったわよ」
虎杖「初めっからそう言えよ」
しいな『川・・・・・』
足を踏み込む。
呪霊が姿を現す。
虎杖「出たな!」
野薔薇「祓いがいがありそうね」
しいなは刀を構える。
後ろから突然、呪霊が走ってくる。
虎杖「伏黒、こいつ別件だよな」
伏黒「ああ」
虎杖「じゃあ、お前らはそっち集中しろ。こいつは俺が祓う」
呪い「なんだぁ? 遊んでくれるのかぁ?」
しいなはとりあえずもぐらを刀でぶっだ斬る。
柔らかいからしいなの腕力でも十分だ。
野薔薇「もぐら叩きの要領で良いのよね」
伏黒「ああ、そのまま、そのまま祓い続けてくれ。一体残らず祓うぞ」
しいな『了解』
しいなはまたもぐらを斬り始める。
反撃が無くて助かる。
橋の下の呪いに対して、不安材料だった術式範囲、被害者数、結界。これらの要素全てが本体に引き算として作用しているみたい。
作者「あの、お願いがありましてこのアンケートに答えて欲しいんです。
「栗花落カナヲの妹さん」オチアンケート
よろしくお願いします」
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わっぱみがき - あんさ、この人文才皆無っていってるけどそしたら僕は最底辺の塵から最底辺のチリすらなれないよ?!この人は文才あるじゃないですか!!!神なんですよ!俺は紙以下!!分かる?!その上設定も神ってるし?!キャラの人選も神ってるし?!なんなの?!神じゃん(逆ギレ) (11月1日 9時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
sou(プロフ) - 続きどうなるんだろ!楽しみです!!最初は名前変換出来んのかぁって思ってたけどできなくでも全然すき! (2022年2月21日 8時) (レス) @page33 id: 26a665cc7a (このIDを非表示/違反報告)
ゆりねちゃん(プロフ) - パンダって人? (2022年2月19日 16時) (レス) @page29 id: 20fe901fba (このIDを非表示/違反報告)
刹那 - 落ち…狗巻先輩が希望です!…遅いでしょうか… (2022年1月13日 19時) (レス) id: 55af1cd0b0 (このIDを非表示/違反報告)
美園(プロフ) - しいなちゃん可愛いかよ!!!!!友達で照れるなんて! (2021年12月31日 21時) (レス) @page32 id: 04f1c58536 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:楓 | 作成日時:2021年11月13日 21時