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よにんぷれい:Tommy リク ◎ ページ22

*私の他作品″面倒くさがりの俺と天然気質の彼女″のifの世界


とある日、カンタとチーと俺とAの4人で旅行に行く動画を撮った。旅館の部屋を分けるか迷った挙句、動画の事を優先して同じ部屋にしたからプライバシーが無い事を心配していた。でもAはチーと旅行なのがよっぽど嬉しいらしい。2人でさっさと温泉に入りに行った。残された俺らは夕食を待ちながら隣の部屋に並べられた布団を眺めていた。


「4つ布団並んでんなぁ...お前どこで寝る?」

カ「俺1番こっち端がいい」

「じゃんけんな?笑」

カ「ねぇ!!無理!編集するからまじで!!」


不機嫌な相方を見て察する。なるほど、4人だとそりゃチーに手出せないわな。


「せっかくの旅行なのに四人部屋ってやっぱりミスったな笑」

カ「やー...うん。」

「別に俺聞こえないふりするぞ?笑」

カ「は、別に...しないし...」

「する顔してんな?笑」

カ「いや、別に...早く寝て?」

「するやん笑」


そんな会話をした記憶は勿論あるんだけど...


チ「っ、かんたくん...2人いるから...」

カ「どうせもう寝てるって...」

チ「ばか、やめ...っ♡」


Aの向こう側に寝てたはずの奴らの声が聞こえてきてぎょっとする。まさか本気でやるとは思って無かった。いや、聞くのしんどすぎるから早く寝よう。そう思いつつもふと目を開けると、俺の腕の中に居るAはびっくりしたような顔で俺を見つめていた。

見つめ合うこと3秒、彼女の顔は暗闇でも分かるほどに赤くなり心做しか体温も高くなった気がする。すぐそこから聞こえてくる吐息のせいで知能指数が下がってる。何も考えず俺を見つめる彼女にキスをした。俺の手は浴衣の合わせから侵入し、あっさりと彼女の素肌を撫でた。


『ひゃあっ!』

「ぶっ!ねぇ、声でかすぎ笑」

『ちが、だってびっくりしたもん!!』

「文句はカンタに言ってくれ。」


もうバレたもんは仕方ないと布団を剥ぎ取り彼女に覆い被さると隣からもゴソゴソ聞こえてくる。


カ「...気付いてた?」

「何故なら俺もしたかったからな?」

カ「じゃあ...お互いうるさかったらごめんってことで」

チ「ねぇ!?は?馬鹿なんか!どんなプレイだよ!」

カ「その口喋ること以外に使ってくれる?」

チ「は!?口は喋るもんだ、んんっ」


隣で本格的に始まった行為を目の当たりにしてAは俺に期待を込めた目を向けた。


「いい?」

『...うん』

よにんぷれい:Kanta リク ◎→←放任主義:Tetsuya



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むう - めちゃくちゃ大好きです!これからも応援してます! (2022年5月7日 22時) (レス) @page37 id: 0b4c79d36c (このIDを非表示/違反報告)
ぴあ(プロフ) - りあさん» ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします! (2020年12月11日 17時) (レス) id: e3e12464ab (このIDを非表示/違反報告)
りあ(プロフ) - モーニングルーティンの小説とても好きです。これからも更新楽しみにしています。 (2020年12月8日 16時) (レス) id: 1311488687 (このIDを非表示/違反報告)
ぴあ(プロフ) - かりんとうさん» 具体的なシチュエーションなどはございますか。あれば助かります。 (2020年11月3日 15時) (レス) id: e3e12464ab (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう(プロフ) - 初めまして、良ければワタナベマホ君の小説を書いて欲しいです!! (2020年10月30日 10時) (レス) id: 4f5e255211 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぴあ | 作成日時:2020年3月11日 21時

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