最強カップル！？4 (ページ4)

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part2　貴方side ページ4

カルマ「Aは無理じゃない？」

『なんでよ？』

カルマ「不器用だし。」

努力すれば報われるってよくいうじゃん？ね？やるかどうかは別としてさ。

花屋「未だに花が第一線で通用するのはね、心じゃないんだ。色や形が、香りがそして儚さが人間の本能にピッタリとはまるからさ。」

愛美「うわわ、説得力ありますね。」

カルマ「だねー電卓持ってなきゃ名演説だけど」

『それ言ったら終わりだろ…』

花屋「んんん、一応商売なんで、どーする？これも花の縁だ安くしとくよ？」

悩んだ末に買った。色々な花を組み合わせたきれいな花束を。

帰り際

花屋「あ、そこの君ちょっと待って。」

と、呼び止められた。

『はい？』

花屋「さっき、近所の子からもらった花なんだけど君にぴったりだからあげる。喜んでくれると良いね。」

そう言って渡されたのは、シロツメクサ。

いかにも小学生らしい。
…確か花言葉は…

カエデ「A～？おいてくよー！」

『あっちょっと待ってカエデ！』

花屋さんにお礼を言ってカエデのもとに駆け寄った。

去り際に、花屋さんがなにか呟いていることも知らずに…

花屋「いいよ、お礼なんて…。君の____が見られれば…」

シロツメクサ
花言葉

"復讐"

(字数稼ぎとか言わないで)

_____________________

シロツメクサの花言葉は他にも、

"私を思って"
"幸運"
"約束"

などがありますが、今回夢主ちゃんに当てはまるのは、"復讐"です。

瞳の奥にある、殺せんせーでも見破れない、
"復讐心"
を見抜いた設定にしております。

この作品ではチョコレートヴァンパイアで
の過去編をまた複雑にしております。

まだ先の公開ですが…

(花言葉のためにめっちゃググった…)

※7月10日からテストが始まります。
出来るだけ、余裕を持って更新できたら良いのですが今回の範囲がとても長く…
もしかしたら、1,2週間ほど空くかもしれません…

とりあえず、今のうちにノートの方で書き貯めておくつもりですので！