story1455*RYOSUKE.Y ページ5
涼介side…
アイラ「Che cosa è quel tizio…。」
《なんなの、あの男…》
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イタリアのル-ムメイトの所に戻るとものすっごい不機嫌そうな顔して先輩を見るアイラ。
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スタバでカフェオレ飲みながら
さっきのオレのやりとりを見ていたル-ムメイト。
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ここで先輩に出逢っちゃう…っていうのも運命なのかな。
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ショ-ン「涼介の知り合い?」
チェン「なんか怖そうな人だったね。」
思わずプッ..とふきだした。
「あれが…Aの愛してる人だよ」って伝えると。
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3人は「涼介の方がイケてるよw」って言ってくれた。
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ほら見ろ…
みんなそうやっていうのに。
やっぱりAって変わったコw
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遠ざかる先輩の後ろ姿。
出来るサラリ-マン。
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結局…先輩の後ろ姿しか追えないオレ。
いつだって先輩はオレの前にいて。
ああやって…偉そうに先輩面するんだもんな。
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…正直殺されるかと思った。
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左腕がまだ痛ぇ…。
それほど先輩はオレに苛立ってた。
それなのに。
Aの話をするときは時々右の頬にエクボを出す。
この前と違って…照れ臭そうに前髪を弾いていた。
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奪えないことはわかってる。
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それでもオレはAが好きだった。
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「学校があるから見送りにはいかない」
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昨日の夜…オレの嘘で
Aとはケンカ別れしたままだ。
一言謝りたい。
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Aごめんねって。
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先輩はまだAのこと愛してるよって。
ショ-ン「…どうした?」
チェン「涼介…。」
…逢いたい。
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Aに逢いたい。
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堪えていた涙が溢れそうになった時だった。
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アイラ「…ちょっとw」
ショ-ン「…涼介。」
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指を指された方。
フワフワの茶色の髪を揺らしてキョロキョロと周りを見渡している子。
その後ろを息を切らせてついていく男性。
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女のコは男性を気にすることなく
電光表記を見て…またキョロキョロ。
女のコは泣きべそかきながら必死に誰かを探しているようだった。
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ことね - 1月6日?か、わからないですけど、逃走中に松島聡ちゃんでるので、絶対見てください! (2018年1月3日 19時) (レス) id: addb51ad31 (このIDを非表示/違反報告)
ことね - 応援してますー! (2018年1月3日 19時) (レス) id: addb51ad31 (このIDを非表示/違反報告)
ことね - Mik-Tさん、こんばんはー!ことねです!あの、タブレット壊れたので今お母さんのスマホで、コメントしてます。なので、コメントできなかったりするときもありますが、ぜったいにタブレット治してくるので、それまで待っててかださい。 (2018年1月3日 19時) (レス) id: addb51ad31 (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - masutoさん» コメントありがとうございます♪2人のラブラブが書けるようになりそうで私てきにも嬉しいです♪まだまだ続きますのでぜひ。移行後もよろしくお願いします。 (2017年9月23日 0時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
masuto(プロフ) - 毎日更新楽しみにしてます やっぱり二人のラブラブがいいですね!ほっこりします〜 (2017年9月22日 21時) (レス) id: f03d1cb49d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Milk-T | 作成日時:2017年9月12日 21時