story1454 ページ4
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涼介「先輩。あーゆーの好きなんですか?」
増田「いや…。お前は?」
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涼介「いや…オレ。好きな女いますから。」
増田「オレもw」
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涼介「偶然ですね。」
増田「本当にな。」
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涼介「…オレの好きな女…。可愛いっすよ」
増田「…オレの女も。目が大きくて可愛いよ。」
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涼介「…意地っ張りでちょっと生意気ですけどね。」
増田「へー?オレには素直で甘えん坊だけど?」
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涼介「…キスすると腰砕けになっちゃいましたよ?」
増田「あぁ⁈‼」
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涼介「ベッドの中でも超ー可愛かったっすw」
増田「てめぇ…。」
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涼介「…でも。「貴久ぁ…」って泣かれちゃいました。」
増田「…。」
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涼介「私は涼介に愛してるなんて言わないって言われました。」
増田「…。」
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涼介「嘘をついて。ごめんなさい。」
増田「…。」
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そういうと山田はオレに頭を下げ…
また泣き顔に変わった。
小さく肩を震わせて。
口元に手を当てて泣くのを堪えてる。
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涼介「…オレ。Aとケンカしたままなんです」
増田「…。」
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涼介「…嘘。つくもんじゃないっすね…」
増田「大丈夫。」
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涼介「…」
増田「Aは怒ってない…。優しい子だから。」
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オレは泣いてる山田の肩にそっと手を置いた。
Aは人一倍気を使う子。
…人を嫌ったりしない。
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増田「お前だってわかってるだろ?」
そう聞くと「…でも…」って。
増田「Aに悪いと思うなら。
これから先…ずーっとAのことを好きでいろ」
涼介「…はい?」
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増田「例え彼女ができても。
Aのことを大切にしてやって。」
涼介「先輩…。」
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増田「なんかいーじゃん。
みんなに人気者の彼女が…オレの大切な人。なんてw」
涼介「なんすかそれw」
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ちょっと長く話しすぎた。
どこからか「増田せんぱーい⁉」って声。
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オレは山田に右手を差し出した。
山田は…その手をがっちり掴む。
増田「頑張れよ」
涼介「…先輩もね」
増田「うるせぇ。」
ニヤっと笑う山田。
生意気だけど…可愛い後輩。
それは今でも変わらない。
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ことね - 1月6日?か、わからないですけど、逃走中に松島聡ちゃんでるので、絶対見てください! (2018年1月3日 19時) (レス) id: addb51ad31 (このIDを非表示/違反報告)
ことね - 応援してますー! (2018年1月3日 19時) (レス) id: addb51ad31 (このIDを非表示/違反報告)
ことね - Mik-Tさん、こんばんはー!ことねです!あの、タブレット壊れたので今お母さんのスマホで、コメントしてます。なので、コメントできなかったりするときもありますが、ぜったいにタブレット治してくるので、それまで待っててかださい。 (2018年1月3日 19時) (レス) id: addb51ad31 (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - masutoさん» コメントありがとうございます♪2人のラブラブが書けるようになりそうで私てきにも嬉しいです♪まだまだ続きますのでぜひ。移行後もよろしくお願いします。 (2017年9月23日 0時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
masuto(プロフ) - 毎日更新楽しみにしてます やっぱり二人のラブラブがいいですね!ほっこりします〜 (2017年9月22日 21時) (レス) id: f03d1cb49d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Milk-T | 作成日時:2017年9月12日 21時