��【完結】 ページ31
『ちょっと･･･太輔。起きて？』
藤「･･････zzz」
『起きてるんでしょ？』
藤「･･･だよ。今･･･寝かけてたところだったんだぞ。」
『琴葉と琴音と寝てあげてって言ったでしょ？』
藤「寝ようって思ったさ。でも･･･琴葉たちが、一人で大丈夫。パパはママと一緒に寝てあげてって言ってきたんだよ。」
『私は、ミルクと寝るからいいの。太輔は、子供たちと一緒に･･･んっ』
”ドンッ”
すると・・・太輔は、いきなり壁ドンをしてきた。
『な･･･何？』
藤「お前さぁー。俺とミルク･･･どっちが大切なんだよ。」
『･･･輔だよ。』
藤「あぁ？聞こえねぇーよ。」
『太輔に決まってるじゃん。』
藤「(ニヤっ)だったら、一緒に寝ようぜ。」
『ねぇ･･･今、一瞬ニヤっってしなかった？』
藤「してねぇーよ。ほら、来いよ。」
『もう･･･隣に琴葉と琴音がいるんだから･･･変な事しないでよ。』
藤「さぁ〜な。ほら、寝ようぜ。」
そして･･･Aが、ベットに入った途端･･･後ろからギューって太輔が、抱きしめてきた。
『太輔??震えてる？』
藤「4年間･･･お前が居なくなって･･･マジで生きた心地しなかった。こうして･･･お前を抱きしめてると･･･お前が、やっと俺のところに帰ってきてくれたって思えて安心するんだよ。」
『ごめんね？太輔･･･。これからは、琴葉と琴音と太輔と私･･･4人で暮らしていこうね。もう･･･絶対離れないから。』
藤「絶対だからな。嘘ついたら、許さねぇーよ。」
『うん。大好きだよ。』
藤「俺も･･･愛してる。」
2人は、抱き合って･･･寝ようとしたその時･･･
藤「A･･･。もう1人、子供作っちゃおっか？」
『えっ??』
藤「俺は、いつでも･･･作れる自信あるぜ。」
『何言ってんの？寝るよ。』
藤「寝るなって!!」
そして･･･結局、太輔の強引さに･･･負けたAは、子供たちに聞こえないように、声を抑えて･･･4年ぶりに太輔に朝まで･･･抱かれた。
翌朝･･･。
琴葉「ママ〜っ」
琴音「パパ〜っ」
2人「「朝だよ。」」
『おはよう。』
そして･･･賑やかな一日が始まった。
琴音「ママ？パパは？」
『寝室・・・見てきてごらん。』
Aが、子供たちを連れて、リビングへ。
その頃･･･太輔は？
藤「･･･zzz」
まだ･･･夢の中だった。
俺の愛する彼女 ───fin──
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さゆ(プロフ) - 焦れったい!! 早く続きが見たい! (2021年12月26日 20時) (
レス) id: fd5a2875cc (このIDを非表示/違反報告)
琉衣(プロフ) - 初めまして読ませて頂きました！私の彼はドSで素敵な王子様にハマってしまいました！私の彼はドSで素敵な王子様の続編や出会いを読みたいです (2021年10月23日 9時) (レス) @page1 id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月23日 12時) (レス) id: ef78d539b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃーちゃん | 作成日時：2018年7月23日 12時
