�� ページ15
救急車で都内の病院へ搬送されたA･･･。
Pulu･･･Pulu･･･Pulu･･･
母「はい。進藤ですが･･･」
救隊「進藤Aさんは、ご存じですか？」
母「Aは、私の娘ですが？」
隊「娘さんが、赤信号で渡ろうとした女の子を助けて･･･軽トラックに轢かれて･･･血を流して･･･意識不明の重体です。」
母「Aが？」
隊「お母様。すぐに･･･○○総合病院へ来ていただけますか？」
母「すぐ行きます。」
電話を切ったAの母親は･･･タクシーに乗って、○○総合病院へ向かった。
自分が記憶を失ってる時に･･･最愛の彼女であるAが交通事故に遭って病院に搬送されたなんて思ってもいない太輔とキスマイメンバーは、予約したお店に来ていたのだ。
店主「太輔！そう言えば...さっき...お前の彼女がこれを届けに来たぞ。」
藤「もしかして...菜々？」
店主「いつもお前と2人で飲みに来てた女の子だよ。Aちゃんって言ってたな。」
藤ヶ谷達が来る数分前...
『店長さん。これを...太輔に渡して下さい。』
店主「何？」
『太輔と一緒に頼んだ。お揃いのペアリングとネックレス。本当は、私が直接渡したかったんだけど...』
店主「なんか事情があるんだね。」
『もう...私の役目は終わりましたから!!これからは、婚活に専念しようかなぁーって。なんてね。それじゃ...お願いします。』
店主「彼女...悲しそうな顔してたぞ。今日...記念日なんだろ？」
藤「記念日！？」
百「藤ヶ谷くん。思い出してあげてよ。」
藤「......。」
菜「太輔!!戻ってきたよ。」
百「......。」
横「太輔！思い出せよ。」
マネ「藤ヶ谷くん。スマホ...治ったわよ。データも画像も全部復元出来たって!!」
北「藤ヶ谷!!画像を見てみろよ。そうすれば、お前の彼女が誰なのか。分かるはずだ！」
北山に言われたように...スマホ画面を開こうとするが、ロックが掛かっていた。
藤「ダメだ。俺の誕生日でもねぇー。菜々の誕生日でもねぇーんだよ。」
百「0810にしてみたら？」
藤「解除された。」
百「やっぱり...8月10日は、Kis-My-Ft2がデビューした日。藤ヶ谷くんとAが付き合った日だけど、もう1つ...8月10日は、Aの誕生日なの。」
北「へぇ...すごい偶然だね。」
百「A...自分の誕生日が、Kis-My-Ft2のデビュー日って知った時...すごい喜んでたんだよ。」
画像を開くと...一緒に写ってるのは、菜々ではなくAの画像ばかりだったのだ。
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さゆ(プロフ) - 焦れったい!! 早く続きが見たい! (2021年12月26日 20時) (
レス) id: fd5a2875cc (このIDを非表示/違反報告)
琉衣(プロフ) - 初めまして読ませて頂きました！私の彼はドSで素敵な王子様にハマってしまいました！私の彼はドSで素敵な王子様の続編や出会いを読みたいです (2021年10月23日 9時) (レス) @page1 id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月23日 12時) (レス) id: ef78d539b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃーちゃん | 作成日時：2018年7月23日 12時
