Story.76 ページ28
玉「着たくなかったら、無理に着ることないじゃん。ミツだって、嫌だろ?」
北「A!?人前では、パーカーを着てろ。俺がいつも着てるパーカーで良かったら、貸してやるから。」
『みっくん・・・。』
北「なっ?」
玉「そうだ。俺らも行っちゃうか?」
紗「それは・・・ダメ。裕太たちが来たら、ナンパされないじゃん。」
玉「は?紗菜・・・お前、それが目的なのか?」
紗「そうだよ。Aと茉莉奈が一緒にいれば、絶対にナンパされてるんだもん。」
加「私達の中で・・・1番モテるのは、Aと茉莉奈だよね?」
紗「Aと茉莉奈が2人で歩いてたら、すぐ声掛けられるよね?」
茉「俊哉と付き合ってからは、あまり声掛けられなくなったけど?」
加「それは、Aが傍にいなかったからだけ。」
宮「そんなにモテてたの。」
加「信じてないなら、検証してみる?」
そして・・・Aと茉莉奈は、本当に声を掛けられるのか検証する事になった。
『本当にやるの?』
紗「もちろん。」
茉「普通に歩いてればいいの?」
加「5分も掛からないね。」
そして・・・原宿をAと茉莉奈が、話しながら歩いて、3分も経たないうちに・・・
男「お姉さん。可愛いね?1人?」
『彼氏と待ち合わせなんです。』
男「彼氏が来るまで、そこでお茶しない?」
茉「結構です。それに・・・タイプじゃないんで!」
男「面白い女の子だね。ますます気に入った。」
『あの・・・私たちの彼氏・・・極道なんですよ。もうすぐ着くって・・・LINEが来たんで!』
男「極道?」
『はい。』
男「今の話は、無かったことに・・・邪魔して悪かったな。」
と言って、男達は、行ってしまった。
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作者名:みぃーちゃん | 作成日時:2020年2月3日 3時