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Story.62 ページ14

『みっくんなら、分かってくれるよね?藤ヶ谷くんを真陽先輩から守るには、こうするしかなかったの。』







北「だからって・・・なんで、お前が・・・藤ヶ谷の恋人を演じなきゃいけないんだよ。」








『大丈夫。私がみっくんの彼女だって事は、ここにいる全員が知ってるんだよ。』







北「藤ヶ谷!!Aに変な事するなよ。」








藤「それは、どうかな?俺だって男だし。なっ?」







『真陽先輩の浮気相手・・・多分、私の元彼だと思う。』







横「は?元彼って・・・警察に捕まったやつ?」







『そう・・・藤ヶ谷くんの部屋でやってた相手も多分・・・元彼の吉岡だと思う。』








二「マジ?」








『ごめんね?藤ヶ谷くん・・・。吉岡の元カノとして・・・代わりに謝るね?』







藤「Aちゃんのせいじゃないから。それに、引っ越したからもういいよ。」








加「それにしても・・・あのクソ男・・・マジで許せない。浮気しておきながら、Aとやり直したいなんて・・・。」







『終わった事だし。真陽先輩も気づくと思うよ。アイツの本性に・・・』






その夜・・・部屋に戻った真陽は?







圭「真陽。どうだった??」








真「ごめん。ダメだった!!」







圭「ふざけるな。お前はな、俺のおもちゃなんだよ。」







真「待ってよ。お腹には、あなたの赤ちゃんがいるのよ。」







圭「それは、お前が望んだからだろ?俺はな・・・Aとやり直したいだけなんだよ。だからお前を利用した。それだけだ。」







真「無理よ。Aちゃんとやり直すことなんて出来ないわ。あなた・・・警察と弁護士から・・・接近禁止命令が、出てるらしいね?」









圭「誰から聞いた。」








真「Aちゃん本人よ。近づいたら、あんた・・・今度こそあそこ行きよ。」








圭「クソっ!!」








真「残念だったわね。」








圭「真陽。抱かせろ!」








真「いいわよ。」








その頃・・・鍋パは、盛り上がっていた。

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設定タグ:Kis-My-Ft2 , 北山宏光 , 藤ヶ谷太輔   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:みぃーちゃん | 作成日時:2020年2月3日 3時

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