Story.59 ページ11
藤「アイツは、俺の事をただの遊び相手としか思ってなかったんだよ。俺が、アイドルという仕事してるから･･･」
『藤ヶ谷くんは、本気だったの？』
藤「俺は･･･」
横「本気なわけねぇーだろ。あの女は･･･2年前･･･太輔の部屋で･･･男とやってたんだよ。」
『嘘･･･酷い。』
横「あの女･･･太輔の優しさを利用してたんだよ。 」
北「藤ヶ谷の部屋でやるなんて･･･最低な女だな。」
藤「俺･･･、気持ち悪くてさ。一気に目が覚めたんだ。それで、社長に頼んで･･･引っ越したんだ。」
加「そりゃ･･･気持ち悪いよ。自分の部屋ならともかく･･･彼氏の部屋で違う男とやってるなんて･･同じ女としても吐き気するわ。」
千「ガヤちゃん。引っ越したのは、その女と別れてからなんでしょ？」
藤「あぁ･･･」
『多分･･･真陽先輩は、藤ヶ谷くんの事･･諦めてないと思う。話を聞いてて思ったの。』
そして･･･空気を吸おうとベランダに出た千ちゃん。
千「･･･」
二「千賀？」
千「Aちゃん･･･。木の影に･･･いるよ。」
『えっ？まさか･･･』
千ちゃんに言われ、ベランダから下を見てみると･･･木の影にたっている真陽先輩がいた。
『私･･･ちょっと出てくる。』
藤「Aちゃん！行っちゃ･･･」
太輔が止める声も聞かずに、出ていったA･･･
『真陽先輩!!何してるんですか？』
真「Aちゃんこそ･･･用事があるって言ってたよね？」
『言いましたけど･･･。出かけるとは言ってませんよ。』
真「それと･･･Aちゃんの部屋に･･･誰かいるの？」
『彼氏がいるって言ったじゃないですか。』
真「その彼氏って･･･キスマイの藤ヶ谷太輔くんじゃないわよね？」
『何で、キスマイの藤ヶ谷くんが出てくるんですか??』
真「藤ヶ谷太輔は、私の恋人だからよ。」
藤ヶ谷くんが自分の彼氏だと言う真陽先輩･･･
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 153人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みぃーちゃん | 作成日時：2020年2月3日 3時
