鬼になった元柱【鬼滅の刃】

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『無惨様のこと殺さないって言うなら見せてあげる』

｢くれないのかい？｣

『これはAのごはんだもん！あげません！お館様でもダメー！』




みんなで昼に集まって、任務のある時は時間をずらして、非番の人と集まってご飯を食べたりみんなの鎹鴉とお喋りしたり。



『…って、あれ？』

｢……A？｣



『…夜の呼吸、…？』

｢…記憶、！｣




頭が痛くなる。頭が、割れる。



『…っ、助けて…！無惨様！！』


｢早くあのお方を呼べばいいのに。｣

｢杏寿郎また会ったな！｣



目の前には 上弦の鬼の弍と参。


『どうま、さん、』

｢あ！やっと名前言ってくれたねぇ？嬉しいなぁ！早く無限城に帰るよ。あのお方が寂しがってたよ｣

｢Aは強い。だから俺はAに着いていく。
いつかお前らを殺しに行く。それまで鍛えているんだな。｣



上弦の弍に抱えられて鳴女ちゃんの鈴で無限城に帰る。




｢A！！俺たちはお前を絶対に人間に戻してみせるから！｣





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