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ひかり「伝説の曲を披露したのは今の最高なお嬢様だよ!」
「最高なお嬢様??」
……なんかその言葉どこかで聞いた事あるような、
ひかり「そうだよ!今は理由があって外に出れないみたいだから私も全然会ったことないけれど、すごく1番素敵なお嬢様だよ!」
先生「ひかりお嬢様、さすがです!確かにそうでしたね!」
ひかり「いえ!ありがとうございます!」
最高なお嬢様。私はそんなにすごい人しか披露できない曲を弾けたってこと?
「………き、……きた…………?」
((ガチャ))
あかり「北山執事、少しよろしいですか?」
あかりお嬢様が急に入ってきた。緊急かな?どうしたんだろ、、、
宏光「あ、Aお嬢様すみません、後でお話は聞きますから。」
((ガチャ))
宏光はあかりお嬢様と一緒に出ていってしまった。
周りの子はみんなザワザワして話してる中、私はその最高なお嬢様とは誰なのかをずっと考えて立っていただけだった。
______________________
(宏光side)
「あかりお嬢様、急にどうしましたか?」
あかり「北山。絶対にAお嬢様は最高なお嬢様になれるわ。」
A。確かにさっきのピアノで披露した曲は凄かった。それに俺がAをお嬢様にしたいと思ったのはここお嬢様学校で歴史を残せると出会った時から感じていた。
「はい。もちろんです。絶対にAお嬢様を最高なお嬢様にさせます。きららお嬢様のように、、、。」
あかり「きららお嬢様にはもう伝わってるのかな?Aお嬢様があの伝説の曲を披露したということを。。。まるで昔に戻ってるみたいだわ。」
「きららお嬢様に伝わってるかはわからないですが、Aお嬢様はきっと最高なお嬢様になれるはずです。」
あかり「そうね、少し呼んでしまってごめんなさいね、ありがとう。」
「はい、ではAお嬢様の方に戻ります。失礼致します。」
((ガチャ))
A______。
Aもきっときららお嬢様のようにキラキラでなんでも出来るお嬢様にいつかなる日が楽しみだな。
俺も執事として頑張らないと。絶対に最高なお嬢様にさせてみせるから。
そして…………
俺はお嬢様に…………………………。
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作者名:らぁら | 作成日時:2019年8月21日 6時