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27. ページ29

((バッ))「はぁ〜、もう朝だぁ……あ、今日はついに練習する日!!!私頑張っちゃうもん〜宏光のために頑張っちゃうもん!」





今日はいつもより張り切っていたからなのかいつもは宏光に起こされるけど自分で早く起きた。





宏光「ふ〜ん、俺にためにかぁ…………」





タイミング悪くで私の起きた時間はいつも宏光が起こしてくれる時間と変わらなかった。だから、宏光は起こしに私の部屋に入っていたのだ。






「わ!!!!あぁぁぁぁ……ち、違うもん!あれはまだ寝言だもん!」





宏光「もう起きてんだろ〜何か隠し事してるよな?」





「ち、違うもん!!!!」





といつまでたっても隠し事してることを言わないからなのか宏光は急に機嫌悪くして





宏光「言わないんだったら、もう何もしないから…全部自分でやれよ。」





((ドンッ!))





私の部屋から出ていき勢いよくドアを閉めた。





「うぅ……………宏光に怒られた。。。。」





と涙目になりながら私はその怒った宏光の方についていった。いつものご飯食べるお部屋に来て私は涙目になりながら





「ひ、宏光……………」





宏光「何も言わないだったら着替えもしねーよ、」





「うぅ……で、でも、宏光には言えないの。」





宏光「それはなんで?」





「………。」





宏光、怒らないでよ。。宏光に元気になってもらいたくて言いたいけど我慢してるのに…。。

宏光はため息をつき、時計を見た。もう幼稚園行く時間になりそうな時間になっていた。そしてまた、宏光はため息をつき





宏光「もう時間ないから、もうやるよ。」





といいいつも通り着替えと髪結びをやってくれた。…でも怒りながら。

宏光の怒ったところ初めて見た。宏光、怖い。。でも怒らせた原因は私。でも言えないの。バレちゃったら楽しくないじゃん。。それだけはそれだけは宏光くんが怒ってても譲れなかった私だった……。



_____________________


((幼稚園到着))


幼稚園向かう時、宏光は何も話してこなくて。やっぱり怒ってるままだった。





「藤ヶ谷せんせ〜い…、おはようございます。」





太輔「おはよう!……今日元気ないじゃん?」





「うん……。」





といい、宏光の方をちらっと見た。それに気づいた藤ヶ谷先生は






太輔「Aちゃん、先中入ってて。」





といった。宏光と話すみたいな顔をしていた。

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作者名:らぁら | 作成日時:2019年8月21日 6時

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