まえあしの恋する彼女達

※ ページ49

「オレAの中で一番じゃないんだ。」


ため息付きながら言ってみる。


「いや、ちゃうやん？一番に決まってんねんけどな？」


アタフタしてるAに噛み付くようにキスする。


その途端小さく喘いでオレの首に手回してした。


Aの声がどんどん色っぽくなって来た所で唇を離す。


あって物足りなさそうな顔をしてるAに


「他の男の方がかっこいいとか言ってる彼女にこれ以上してあげない。」


オレの嫉妬心舐めんな？マジでオレが納得するまでこれ以上はしてやんないんだかんな？


オレのキスでトロンってしてたAの顔がえ？って慌てだした。


「あかん、裕太、そういうのは無しやって。」


完璧にスイッチ入ってるAに我慢すんの大変なんだけどオレの意地だっ！


「やだ･･･裕太。。。」

言いながら足絡ませてくるAにグラングラン気持ち揺さぶられながらAがどう出るか待つ。


もう！って、途端切れたAが一言。


「だって北山さん、めっちゃかっこいいやん！裕太もあれくらい男らしくなってよ？！」



･･･プッチーン。



オレらにはまだまだ話し合いが必要だ。


長い夜はまだまだ終わらない。




玉ちゃんの恋する彼女


続く





・







次のお話で移行になります。


沢山の方に読んで頂いて感謝しております。


「まえあしの恋する彼女２｣へと続きますので今後ともよろしくお願い致します！



片想いの彼


完結致しましたのでよろしけれは覗いて見てやって下さい(^^)


では、移行までしばらくお待ち下さい。



またお会い出来たら嬉しいです。



Haru

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