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𓍯𓈒𓏸︎︎︎︎
長い戦いの末、見事死神に勝った烏間は
生徒達と集まった
そしてイリーナがその隙に逃げようとするが...
前「てめぇビッチ!」
吉「何逃げようとしてんだコラッ!」
ビ「ひぃぃぃ!!!」
そして村松と吉田が彼女を抑える
ビ「あーもう!好きにすればいいわ!男子は日頃の性 欲を!女子は私の美貌への嫉妬を!
思う存分性的な暴力で発散すればいいじゃない!」
『.....;』
そんな彼女に、ただ教室に戻ってこいと言う生徒達
イリーナの存在は、この暗殺教室に必要不可欠になっていた
そして烏間は死神から奪った1輪のバラをイリーナにあげた
不器用な彼なりの、感謝の気持ちと誕生日祝い
イリーナはバラが減ってる事に不満を抱いたが
素敵な笑顔を浮かべた
そして皆の和に馴染めず、未だ隅っこで縮こまっている花桐に
殺せんせーが優しく話しかける
『...ッ』
殺「皆で、教室に戻りましょう」
『はい』
◇◇◇
『皆さん、申し訳ありませんでした』
いつもの整えられた髪とはかけ離れた少しボサボサな髪
普段の穏やかな表情とは違う、後悔と悲しみに染まった顔
深く、とても深く頭を下げる花桐の姿を
クラスメイト達はみな、心を痛めていた
業「全て話してくれたし、今更どうこう言うつもりは無いよ、A」
渚「うん、花桐さんが無事ならそれでいいんだ」
神「またいつもみたいに登校して、授業を受けて、暗殺して...
また花桐さんと一緒に居られるのが本当に嬉しい」
「「「おかえり、花桐さん」」」
『....』
自分が、お姉ちゃんになればいい
そのためならば、友情も愛情も要らない
恋なんてなおさら
全て捨ててしまおう
穏やかに暮らすために
お姉ちゃんを守るために。
そう心に誓った花桐Aは何時しか
3年E組とマッハ20の怪物、ライバルや恋と向き合い
徐々に日々に潤いと楽しさに花を咲かせた
散ってしまった花びらはまた再度咲き誇り
欲張りな彼女は美しく風に揺れる
"...私の友達を、馬鹿にしないで頂けますでしょうか"
"その、ゴーグルがとても...お似合いになられて、ふふっ"
"...ええ、一緒に先生を殺しましょう...明日から"
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りんご - こてんさん» もちろん応援します!無理なさらずに頑張って下さい。 (4月6日 16時) (レス) id: 169b1ab724 (このIDを非表示/違反報告)
こてん(プロフ) - りんごさん» コメントありがとうございます!!続きはただ今執筆中です。書き溜めを更新していきますのでしばらくお待ちいただけたらと思います。また、近いうちに修正もやりますので、それも含めて応援よろしくお願いします🙏 (4月6日 14時) (レス) id: 6ccf21ff78 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - 素敵な作品をありがとうございます。まだ、続きはございますでしょうか?是非とも、最後の最後まで見届けたいです。 (4月6日 13時) (レス) @page14 id: 169b1ab724 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こてん | 作成日時:2024年2月17日 12時