高嶺の花桐さん 4【赤羽業】

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𓍯𓈒𓏸︎︎︎︎






『....』


寺「一緒にこいつ殺そうぜ花桐
テメェが居ないと殺す難易度高くなンだよ」

神「今ならまだ間に合うよ
私達と一緒に戻ろう、花桐さん」




『戻るって...皆今状況知ってる？捕まってるんだよ...？』


業「ははっ、Aってば俺達の事なーんも知らないよね」















片「私達は、アサシンだよ」














◇◇◇



イリーナが瓦礫に巻き込まれ烏間がそのまま向かおうとするが
トランシーバー越しに倉橋が彼を止めた

まだ21際のイリーナを許して、そして叱ってあげて欲しいと願う









ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ






イ「首輪のリモコンは起爆命令と仮解除だけ。
簡単な構造だから乱暴に外しても起爆しないし奴にもバレない」





きつい体制で壁側に沿って身を隠すE組





保護色になって壁と同化、光の具合もバッチリ





監視カメラには正確に見えない場所があり
その場所を使ってスプレーで保護色となって

カモフラージュに成功した








前「で、殺せんせーは？」

菅「この先生は普通に保護色になれるから」

中「て事は今素っ裸なんだよね〜？」

殺「うっ...もうお嫁に行けない...」








岡島「花桐はちゃんと離れてるよな？」


『う、うん...みんなの言う通りに、少し離れたところに居る』

前「ならよし！しばらくこの体制で凌ごうぜ」










そして数分後、ザパンっと水の音がした





何が起きたのか、クラスのみんなは体制を崩し
音がした場所へと目を移した







殺せんせーが実況する







殺「えぇっとぉ！死神がナイフを、いや違うワイヤーだ！
烏間先生がそれを、おぉ凄いっ、避けて返し、あ、ダメだナイフを、蹴りに、おぉー！なんか！なんか！凄い戦いだー！」


岡野「何言ってるかさっぱりだよッ！」

前「分かるように説明しろよッ！」



『...;』

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