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𓍯𓈒𓏸︎︎︎︎
病室で眠ったままの姉
医療費や維持費がシャレにならない事
人間関係を全て手放し花屋でバイトをしていたのも
全部全部包み隠さず話していく
次第に呼吸が荒くなる花桐の頬にそっと、殺せんせーの細い職種が宛てがわれた
"ゆっくり、おちついて"
そう意味も込めて。
『家では私が、お姉ちゃんとして居れば...お母さんは怒らないし
平和でいられるの
学校では私が、誰とも深く関わらずに居れば、お金の事に集中、』
寺「それは違ェ」
磯「寺坂...」
寺「金なんざ俺らが居ても居なくてもバイトしてんなら変わらねぇけどよ、
今、
皆で金を分けたとしても余裕あるぐらい治療費パパっと払えんだろ
だがな、それは俺らも殺して得るほどのもんか？
イトナの時も同じ事をテメェに言うが、皆それぞれ何かしら抱えてンだよ
それを、俺らも一緒に抱えてやるってんだ
つかお前は嫌という程俺らと深く関わりすぎてるンだよ
どれだけ俺らの中掻き回せば気が済むンだ、あぁ？」
若干キレ気味の寺坂に冷や汗が出るクラスメイト達
一度は花桐に恋をしてしまった彼
寺坂の言葉一つ一つが花桐の心を溶かしていく
『で、でも...私のせいでお姉ちゃんは、』
業「それも違うよ」
『...っ！』
業「お姉さんはきっと、Aの事を想って守った
Aが大好きだから身を呈してくれたんだよ」
『...お、お姉ちゃんの何を知って、』
業「知ってるよ」
赤羽は花桐の目を真っ直ぐと見つめ、続けた
業「俺達もAの事、大好きだから
身を呈してでも守りたくなる気持ち、分かるから」
数人彼の言葉に頷く
花桐はその言葉を聞いて更に涙を流した
業「っていうか、浅野くんの時に嫌という程伝えたつもりだったんだけど...まだ足りないみたいだねぇ
A、覚悟しておいてね...またこんなバカやらせないように
毎日呆れるほど愛を伝えるから」
渚「カルマくん...;」
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りんご - こてんさん» もちろん応援します！無理なさらずに頑張って下さい。 (4月6日 16時) (
レス) id: 169b1ab724 (このIDを非表示/違反報告)
こてん(プロフ) - りんごさん» コメントありがとうございます！！続きはただ今執筆中です。書き溜めを更新していきますのでしばらくお待ちいただけたらと思います。また、近いうちに修正もやりますので、それも含めて応援よろしくお願いします🙏 (4月6日 14時) (レス) id: 6ccf21ff78 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - 素敵な作品をありがとうございます。まだ、続きはございますでしょうか？是非とも、最後の最後まで見届けたいです。 (4月6日 13時) (レス) @page14 id: 169b1ab724 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こてん | 作成日時：2024年2月17日 12時
