隣のカワグチさん (ページ37)

今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:36,493 hit

. ページ37

そういって、ベランダ出てから、

カワグチのところにまっすぐに走っていって、

『カワグチ！！！来て！！！』

腕引っ張って思いっきり外に連れ出した。

ジン「っ、、んだよ」

『私、まだカワグチが好きみたい！！！』

ジン「、、、、、、はぁ？」

もう、好きじゃなかったとしても、、、

『もう、好きじゃなくても！！！

私、、、待つの得意だからさ？笑

いつか私のことまた好きになってくれたら、

その時は、、、、、、、、っ』

ふわっと香ってきた匂いは、

久しぶりのカワグチの匂いだった。

『カワ、、、グ、チ？』

ジン「ずっりい女、」

サグワの女の子、は可愛かった。

カワグチの女はどきどきした。

ジン「失ってから気づいた、

もう、離してやんねぇから。」

『女の子たちは？』

ジン「全員切ってやったよ笑

家に呼んだ奴も、その他も、

Aだけが欲しかった。

順番は逆だけど、俺と付き合ってください。」

また、カワグチの女になる日が来るなんて。

あの時は思ってもなかった。

『喜んで、、、！！！』

ジン「お揃いの服とアクセと香水とケース、

また買いに行くからな、

マホトとサグワと全部お揃いなんて許さねぇ、、、

カレカノなのにカワグチとか呼んでんじゃねえよ、

お揃い前より増やすからな。

あと、髪の毛も。」

『へーへージンくーん』

ジン「てっめぇ、、、、！！！」

『あははっ！

愛してるよ、ジン。』

ジン「俺の方が愛してるんですけど？」

戻ってきたカワグチは、

なんだ前まではなかった

嫉妬までついてきました。

もう2度と離さないでよね？

ばいばい、カワグチ。

もう2度とこの手を離さないでね？

約束よ。

愛してるわ、ジン。