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「 北斗が、、恋、、？！ 」
「 うん 」
コーチと北斗の会話を盗み聞きしていたらしい、凶悪犯きょもくん。
飄々とした顔でトマトのパックジュースを口に含んでいた。
「 だ、だれ、に、 」
「 知らないよそんなの、てかAなら分かるでしょ 」
「 なんでよお、、 」
「 だって ″ 運命共同体 ″ だし？ 」
「 誰から聞いたのそれ 」
「 ジェシー 」
おいルイス！！！！！
勝手にそんな黒歴史な小っ恥ずかしい漢字5文字を言ってんじゃねえ！！！
と、なぜか悔しくなった。
「 そ、そんな事実を知ってしまった私はこれからどう北斗と接すれば … 」
「 そんなの簡単だよ、そのままでいいんだから 」
きょもくんがぐしゃり、とパックジュースを握り潰す。
何故か、その姿がかっこよく見えてしまった。
絵になってる、というか。
「 そのまま、？ 」
「 うん。そのまま 」
そうきょもくんは言葉を続けた。
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だって
＿＿＿ そのままのAの方が、北斗は幸せなんだよ
..
いつも 作品読んで頂き誠にありがとうございます！
この度、お気に入り登録者様が1000人を突破致しました！
本当に嬉しいです … 涙です(；；)
感謝の気持ちも込めて、新作を考えております。
このせかがそろそろ完結を迎えようとしているので、それが終わり次第、順次新作を更新していこうと思っております。
このせか 完結前に 作品を赤星にしたいです(；；)
是非御協力をよろしくお願いします！！！
この世界を君と。【 黒 】
ここからとべます、
これからも何卒、よろしくお願いします。
私の作品を読んでいる方々に何か小さなことでも、幸せが訪れますように。
百々
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