世界を守る一人の少女 (ページ41)

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実はシエルは…かたつむりが嫌いなのです

『シエル落ちt…「此方にくるなぁ!!!!!!」はぁ』

シ「よし！今すぐ始末してやる！」

目を鋭くさせて本気で百鬼夜行ででんでん虫を破壊しようとした

流石に止めたけど、びっくりしたでんでん虫が何処かに行ってしまった

『シエル？』

サ「シエル…かたつむり嫌いだったんだな」

シ「別に嫌いって訳じゃないんだ。ただ、あの殻を見ていると目が回ってしまうだけなんだ」

『まあ、とにかくリッターには連絡とってもらうからね』

シ「…わかった」

シエルは自分の水晶玉を取り出して連絡をとり始めた

サ「あれはなんだ？」

『私の国？でのでんでん虫見たいな感じかな』

リ「なに？」

シ「仕事、情報集めを頼みに」

リ「ご苦労様なこった。」

シ「喧嘩売ってんの？」

リ「こっちは構わないぜ？」

シ「…」

リ「…」

シ・リ「よし！ぶっ殺してやる！」

二人はこれ以上なおくらいの殺気を放っている

サ「仲悪いんだな」

『喧嘩するほど仲がいいってやつ』

シ「とりあえず、アドニス様とセイレーン様の行方を調べるのを手伝え」

リ「A様はそっちにいるのか？」

シ「いるが」

リ「変われ」

シ「分かった」

リ「A様！体調等大丈夫ですか？」

『大丈夫よ(^^)ありがとう。リッターも情報集め頑張ってね』

リ「はい‼//////」

『宜しくね』

シエルに水晶玉を返した

シ「んじゃ」

リ「情報集めは任せろ。A様を頼んだ」

シ「わかってる」

『ほら、本当は仲いいの』

サ「だな」

シ「連絡…終わったよ」

『よくできました！あと、私の年齢考えて！』

シ「約束したもんねwいいよ。んーとね…」

何処からか本を取りだしページをめくる

シ「あった。Aは、50000000歳位かな」

『はばあか…悲しいな』

サ「まじか」

コ「凄いね」

『んーありがと？あ！宴？の続きしようよ！ね♪ドラゴンさん！』

ド「あぁ、そうだな。」

そうして、また宴が再開された

ド「アフロディテは元気か？」

『どうだろ？てか、お母様の事を呼び捨てにする人初めてみた』

ド「様をつけた方がいいか？」

『いや、いいよ。…聞きたい事があるんだけどいい？』

ド「なんだ？」

『サボっていつから革命軍にいるの？』

ド「サボを拾ったのが10歳のときだ。今が、18か…だから8年前だな」

『ふーん。ありがとう、教えてくれて』

ド「何故それを聞いた？」

『んーとね』