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サ「シエルとAは能力者なのか?」
『まぁね。いってらっしゃい』
シ「分かりました。行ってきます」
『気を付けてね』
ネックレスが光を放ちシエルは消えた
サ・コ「消えた‼??」
『ふふっ吃驚したでしょ。あれ、私の能力なの』
コ「そんな悪魔の実あるの?」
『私の能力は悪魔の実じゃないから』
サ「悪魔の実じゃない?」
『生まれつきの能力なの』
コ「珍しいね」
『えへへ(*´∀`)♪』
シエルがお城に行ったので私とサボとコアラは三人でお茶をしていた
サ「Aとシエルの生まれた国は一緒なのか?」
『そうだよ(^^)いつも、一緒に居てくれた』
コ「恋人なの?」
サ「『ぶふぉ』」
私とサボは同時にお茶を吹いた
『え?サボ大丈夫?』
サ「あぁ、いきなりだからなんかびっくりした」
コ「(なるほど)で?」ニヤニヤ
『?別に何でもないよ?恋人とか恋愛感情で見たことないから』
コ「そうなの⁉あんなに仲が良いのに?」
『うん。だって』
サ・コ「だって?」
『私、好きなひと…いるし?(//∇//)』
サ・コ「え?」
『え?』
コ「そうなの⁉」
『うん。ずーっと前からね。恥ずかしいけど、その人も私のこと大好きだ!って言ってくれたし』
サ「…」
コ「そうなんだ。その人はどんな人なの?」
『優しくて、他人を気遣ってくれて、強くて、かっこよくて、そして私を守ってくれる人』
コ「そっか…その人は今どこに?」
『…もう、いないよ?』
サ・コ「いない?」
『私を守って、死んじゃったから』
コ「ごめん!そんなこと知らなくて」
『いいよ(^^)その彼がね死ぬまえに何て言ったと思う?必ずまた会える。だから待っていてって。彼はねきっとまた元気に私に話しかけてくれてA!って呼んでくれる気がするんだ』
サ「そいつは幸せだな」
『え?』
サ「だってそうだろ?死んだあとでも自分の事を想ってくれるひとがいるから」
『…』
サ「会えるといいな」
『……うん!』
シ「ただいま帰りました」
『お帰りなさい。シエル』
シ「はい。城の見取り図書いてきました」
『お疲れ様。さっそく見てもいい?』
シ「大丈夫。あと、行動するのはいつ?」
『いつでも行ける』
サ「俺達もな」
シ「なら、出来れば速くした方がいい。」
『どうして?』
シ「それは……」
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キャラメル(プロフ) - (・|・)(°д°#)悪無(▼ω▼)(°∀。)顔文字の意味わかる?さん» 覚えてくれていたんですね!わ、私も、もちろん、お、覚えてましたよ… (2017年4月15日 10時) (レス) id: 6111dcab81 (このIDを非表示/違反報告)
(・|・)(°д°#)悪無(▼ω▼)(°∀。)顔文字の意味わかる? - 夢主の誕生日が....今日だ〜! (2017年4月15日 1時) (レス) id: 2a1f9e77ff (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ@いちごみるく(プロフ) - はい。そうです。 (2017年1月9日 22時) (レス) id: c524f506c7 (このIDを非表示/違反報告)
キャラメル(プロフ) - うさぎ@いちごみるくさん» 今更ですが、刀はどの刀でしょうか?シエルのですか? (2017年1月9日 15時) (レス) id: 6111dcab81 (このIDを非表示/違反報告)
キャラメル(プロフ) - うさぎ@いちごみるくさん» はい!頑張りましょう! (2017年1月8日 12時) (レス) id: 6111dcab81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キャラメル | 作成日時:2016年7月9日 8時