世界を守る一人の少女 (ページ16)

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？サイド

今回はこの島で武器の輸出の噂が出ているかの調査で俺達は来ていた

？「もー、サボくん？ちゃんと聞いてた？」

サ「あ？何が？」

？「まったく、君はいつも一人で突っ走っていくんだから。困るのは私とハックなんだから」

サ「わかったよ(・・;)コアラ」

コ「まったく…この島の中心には大きな街があってそこの奥には王族が住んでいるお城があるの」

サ「ならそこが輸出用の武器が作られているのか？」

コ「多分。」

サ「ふーん。まぁ、取り敢えず腹へったからあそこのカフェ行こうぜ」

ｶﾞﾁｬ

コ「もう！はぁ、二人です。」

店員「かしこまりました。こちらへどうぞ」

サ「何にするかな？」

結構メニューあるなぁ。このパンケーキにするかな

コ「私はこのパフェにするけど」

店員「かしこまりました。」

サ「俺はこのパンケーキで」

？「ねぇ！シエルこのパンケーキ凄く美味しいよ！」

？「わかったから」

サ「(何か子供っぽい)」

コ「あのこ変わってるね」ｺｿｯ

サ「人それぞれ性格あるし普通じゃね？」

コ「そういえば、君も同類だもんね」

サ「おい」

金髪とシエル？って奴かふーん

店員「パンケーキとパフェです。ごゆっくりどうぞ」

ﾊﾟｸｯ…美味い

金髪「ねぇ、シエル。」

シエル？「何？A」

アリス？「革命軍って何処にいるのかな？」

…え？俺とコアラは同時に顔を合わせた

コ「どうして私達の事を？」ｺｿｯ

サ「様子をみるぞ」ｺｿｯ

コ「分かった。」ｺｿｯ

シエル？「どうして？」

A？「何となく」

シエル？「一応この国について調べてみたよ」

A？「流石。見せて」

そのプリントをみたA？は顔が難しくなった

A？「ここに書いてるの本当？」

シエル？「嘘だと思う？」

A？「どうやら革命軍は本当に来ているんだね。この情報を掴んでいない訳がない」

シエル？「ちなみに、既にこの店にいるけどね」

！？気付いていたのか!？

A？「まじで！Σ(×_×;)!？」

え？こいつは知らないのか。でも、取り敢えず

サ「そろそろ出るかコアラ」

コ「そうだね」

ｶﾞﾁｬ

店員「ありがとうございました」

サ「まさか気付いていたなんてな」

コ「何者なのかな？」

サ「でも、確認する必要はありそうだな。あの二人が何者か」

コ「そうだね」