世界を守る一人の少女 (ページ15)

今日:4 hit、昨日:7 hit、合計:38,884 hit

１５ページ15

『いやぁ、それにしてもやっぱり海の上は気持ちいい～』

シ「そうだね。船に乗るのは久しぶりだよね」

『本当にその通りだ！でもあと最低20時間乗らないといけないじゃん？』

実は５時から乗っていま９時なんです

シ「そうだね」

『Aちゃんは考えました。』

シ「何を？」

『能力で先に行けばいいと』

シ「まぁ、いいんじゃない？」

『でしょ？ってことで用意して～』

シ「(まったく…)」

用意をして、クーちゃん宛に手紙を書いて

『さて、行ってきまーす』

能力で空間を作りわずか５秒で到着

シ「早かったね」

『最初からこうすれば良かった』

シ「まぁいいじゃん。」

『結構栄えている街だねぇ』

シ「まぁ、かなり産業が進んでいるらしいから」

『へぇー( ・∀・)取り敢えず何からする？』

シ「まずは、朝食だね」

『食べてないもんね』

シ「ということは、まずは商店街とか探そうか」

『さんせーい』

歩くこと10分ほど
シ「あっ」

『街！商店街！ショッピングできる！』

シ「始めの２つは賛成するけどなんでショッピング？」

『何となく！』

シ「はぁ(ｰдｰ)なに食べる？」

『ハンバーg「軽く」…パンケーキ』

シ「じゃあカフェとか探そうか」

『晩御飯はハンバーグがいい』

シ「わかったから」

『わーい(ﾉ≧∀≦)ﾉ』

シ「(単細胞…)」

『(馬鹿にされた気が…)ってあの店かわいい！』

シ「あそこにする？」

『うん！そうしよう！』

シ「わかった。開いてるかな？」

ｶﾞﾁｬ

『こんにちは～(^^)/』

店員「いらっしゃいませ。お二人様で宜しいですか？」

『はい！』

店員「ふふっかしこまりました。こちらへどうぞ」

『何にしようかなぁ』

シ「そわそわしすぎだよ？」

『だって！はじめてだし！』

店員「ご注文がお決まりになりましたらお呼びください」

『シエルは決めた？』

シ「僕はこのワッフルにしようかな」

『じゃぁ頼もう！すみませーん』

店員「ご注文は何でしょう」

『このパンケーキとワッフルを一つずつとカフェオレを２つ』

店員「かしこまりました」

『頼めた！ヘ(≧▽≦ヘ)♪』

シ「偉い偉い」

やはり何か馬鹿にされた気がする。