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安室「Aさん。」
「ハァハァ………で、なんの用?」
安室「走ってきたんですか?」
「大事なようなら誰にも聞かれたくないかなって思って。」
それに声のトーンが低くてなんか抱えてそうな声してたし。
安室「Aさん昨日の服です。それと……………ごめんなさい!」
「は?」
安室「明日、あなたを傷つけるかもしれません。それだけです。」
バタンッ
そう言って安室は車に乗った
「ちょ、意味わかんないんだけど!」
安室(ごめんなさい)
安室は車の窓越しで口パクで謝った。
意味がわからない。
そして、安室は去った。
「なんなんだよ、呼び出しておいて………」
この会話を聞いている男が1人。
その男は眼鏡をクイッとあげた
_____________________安室side
本当のことはまだAには伝えられない。
こんなに胸が痛むのはなぜなのだろうか。
いつもなら、こんなに痛まない。
なんでなんだ……
「俺は、Aが好きなのか?」
何言ってんだ。
そんなわけない。
でも、あいつを見ると心が苦しい。
沖矢昴と話しているだけでも妬ける。
明日はAをどこかに逃がして任務を果たすことも出来る。
あいつだけは傷つけたくない。
あいつの悲しむ顔なんか見たくない。
「俺は本当に嘘つきだ………」
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泉 - 夢主の両親が良い人で良かった😄 (2023年1月4日 16時) (レス) @page37 id: 5bd30ec6cb (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 燃えさかる炎の中にいる夢主を助けにきた沖矢さん、かっこよかったです^_^降谷君が、なんだか可愛そうですね。夢主に許してもらえると良いですね!続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年12月26日 16時) (レス) id: 161c6e3e4c (このIDを非表示/違反報告)
HA LU(プロフ) - ありがとうございます!これからも応援よろしくお願いします。 (2019年12月16日 20時) (レス) id: 4520b61900 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年12月14日 22時) (レス) id: d5ce52b4e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:仮眠さん | 作成日時:2019年12月13日 21時