DREAMERS 3

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涼太side






「おはようございます」





龍「何や、亜嵐君と一緒に

来なかったん？」






「うん、まぁね」






ｶﾞﾁｬ






亜「はよー」






「…」






龍「喧嘩？」





「まさか笑」






隼「今日、星音は？」






「託児所」






隼「えぇ、会えると思ったのに〜」






「リハ中にいたら、うるさいでしょ」





玲「良いよ、マネージャー見てくれるし」





「無理無理、毎日夜泣き酷いから

きっとお昼寝前はぐずってるよ」







龍「涼太は、寝れてるん？」






「うーん、長くて3時間？

普段は、2時間ないくらい」







裕「きついなぁ…」






メ「え、大丈夫？俺らも見るよ？」






「それは申し訳ない笑」





龍「良いやん！家族の息子や！

てことは、星音は皆の息子や！」






「ありがとう、そう言って貰えるだけで

心が楽になる」







隼「てか、星音って

ママっ子？パパっ子？」






「んー、どっちだろ」






龍「よく、喋るようになったもんな

星音も」






「そーだね、起きてる時は

お喋りばっかで、うるさいよ〜笑」







裕「成長やな」





「だね〜」






玲「亜嵐君から見て、星音は

どんな感じなの？」








亜「え？…あぁ、、」





龍「答えられないか？」





亜「ｯ…」






隼「亜嵐君、お父さんでしょ」






裕「星音のパパやろ？」




メ「亜嵐君…」




龍「皆、知ってるで。涼太の事情」






「え、何で！？」






玲「朝、マネージャーから

連絡あったから」






「へっ…？」






龍「涼太と亜嵐君、2人の子供やろ？

忙しいのもわかる。

忙しいからこそ、2人で助けあわなきゃ」







亜「うん…ごめん」





「亜嵐君…」





亜「だって、涼太…

星音にかまってばっかで、見てたら

寂しくなっちゃって、、

でも、俺パパだし…そんなん言うの

恥ずかしいやん？

だから、見たくなくて…星音が寝てる時間に

帰ってた…ごめんなさい」







「え、そんな事！？」






亜「な、そんな事って言うなよ！」






「ははっ笑 ごめんね、亜嵐君

ちゃんと、亜嵐君の相手もするから」






亜「俺も、涼太に負けないくらい

良いパパになる！」






「2人で頑張ろ？」







亜「うん！」






「今日、星音が寝たら

一緒に映画見る？






亜「良いの！？」






「良いよ笑」






亜「俺が寝かせる！」






「よろしく笑」

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