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運命を忘れさせてくれるドアへ。 ページ8

何も言えなくてどれくらい経過しただろうか。


時間がゆっくり進んでいる感覚で

1秒すら長い。





き「あっ、Aさーん!」



A「...え?」



き「Aさん聞いてください!善逸さん
が...」






ー数十分前。







善『いたいぃぃぃぃ無理ぃぃぃぃぃもうヤダぁぁー!』





き『ぜ、善逸さん!治すために我慢して下さ
い!』




善『...Aちゃん。Aちゃんがやっ
てくれるなら耐えられる!Aちゃぁ
ぁぁん!』









き「....って泣きながらAさんのことを呼
んでいて...。」




A「ほんと?すぐ行くよ。」





善逸らしい...と思わず笑みがこぼれた。









き「では、霞柱様方は私がみますね。こちらで
す。」


きよが案内してくれた。






無一郎くん達は私を見ることなく、部屋に入った。








不信がられてる様子は無くて、 ほっ と
息をついた。




...きよちゃん、ありがとう。
すごく助かったよ...。









A「さてと。善逸が待ってるんだったね。」



善逸がいる部屋へ足を進めた。









...途中、窓から見えた夕暮れは綺麗で思わず足を止めた。




私の心の色とは正反対のあたたかみのあるオレンジ色が妙に心に染みた。

運命を忘れさせてくれる部屋。→←運命って言葉が離れない。


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

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革ベルト

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ゆりと白鳥(プロフ) - 澪凪さん、コメントありがとうございます!すごくすごく嬉しいです!できるだけはやく更新頑張ります!どうかこの作品をこれからもよろしくお願いします! (2021年3月28日 17時) (レス) id: ba1b5c2a6b (このIDを非表示/違反報告)
ゆりと白鳥(プロフ) - るあさん、コメントありがとうございます!続きが気になるってお言葉はものすごく嬉しいです!これからもどうかこの作品をよろしくお願いします! (2021年3月28日 17時) (レス) id: ba1b5c2a6b (このIDを非表示/違反報告)
澪凪(プロフ) - いつもドキドキしながら読ませてもらってます!すごい上手ですね!更新楽しみにしています。 (2021年3月28日 12時) (レス) id: a0ad16ec48 (このIDを非表示/違反報告)
るあ - 続きが気になるぅぅ!!! (2021年3月26日 21時) (レス) id: 58ab197994 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりと白鳥(プロフ) - ほのさん、コメントありがとうございます!まだまだ未熟な所が多いですがこの作品をこれからもどうかよろしくお願いします! (2021年3月26日 9時) (レス) id: ba1b5c2a6b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆりと白鳥 | 作成日時:2021年3月16日 11時

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