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romance 5 ページ6
すっかり深夜に近くなった夜を、勇太と並んでアパートまで歩いた。
隣の部屋なのだ。実家を出たのに、部屋までまさかのお隣さんに越してきた。
ひとり暮らしがほんの少し寂しかったところにやってきたから、実はほっとしてる、なんてことはわざわざ言わないけど。
ドアの前で手をかけて、勇太が「あ、そうだ」と声を上げた。
「明日ヒマなら映画でも行く？」
そうだなぁ。シゲくんは出張で来週まで帰ってこないから、今週末は土日ともヒマだ。
「んー、考えとく。起きたら連絡するね」
「わかった。じゃあ、おやすみ」
「おやすみ」
そう言って、それぞれのドアを開ける。
２５年間。ずっとそれが、わたしたちの関係。
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レジーナ(プロフ) - どさんこさん» ありがとうございます(^ ^)少しでもお暇潰しになれば幸いです☆ (2020年5月15日 17時) (
レス) id: f10a3ced08 (このIDを非表示/違反報告)
どさんこ(プロフ) - うわあ〜！！！！！！待ってました！ありがとうございます(^^) 私も最近は海人と神宮寺の爆イケ具合が上がってきてます！！これから楽しみに読ませて頂きますね(^^)またきます！頑張ってください。 (2020年5月15日 17時) (レス) id: 2b49440ff5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レジーナ | 作成日時：2020年5月15日 13時
