今日:2 hit、昨日:10 hit、合計:48,078 hit
小｜中｜大
#1 ページ1
翌日
紫「A」
紫耀に優しく名前を呼ばれ起きた。
「はい…」
目を開けると夜中に見た怖い顔では無く心配そうな顔をした紫耀が言う。
紫「おはよう。体大丈夫？」
私は起き上がって紫耀の目を見て言う。
「おはよう。もう大丈夫。看病してくれてありがとう」
紫耀はニコッと笑って言う。
紫「ならよかった。そんなのいいよ全然。」
良かった…いつもの紫耀に戻ってる
と思ったのに
紫「永瀬廉ってAのなんなの？」
いつもより低い声でそう聞かれた。
絶対聞かれると思ってた。
答えはもう決まってる。
「ただの幼なじみ」
「ふーん」と言う紫耀は怒ってはない感じ…良かった…
でもそれは…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 396人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：のあ | 作成日時：2021年10月8日 18時
