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道しるべ ページ27

*



ミンギュくんおススメのヘジャングクを食べて一旦ミンギュくんの家に戻って。


まだ家で寝てたミョンホを起こして、2人で朝食食べてきたんだってミンギュくんが言ったら


ヌナ良かったねなんてミョンホに耳打ちされたけど。そんなんじゃないよ。


そしてまた夜ねってお互いの待ち合わせ場所に向かった。





すでに待合せ場所に到着してたソクミンくんが駆け寄ってくる。


DK「おはようございます、Aさん。よく眠れました?」


『あー、それが…』


MG「朝からヘジャングク食べてきたんだよ。ねー」


DK「あ、あそこの?美味しかったでしょ!」


『美味しかったけど、6時半に起こされて7時半に迎えに来たから…』


DK「えー!そんなに早く!?Aさん朝からおつかれさまでしたね」


眉を下げて笑うソクミンくん。


ソクミンくんの笑顔って癒し系でこっちまで一緒に笑顔になっちゃうな。


今日は2人がよく行く場所やお店に連れてってくれるみたい。


昨日めぼしい有名どころは行っちゃったから、観光客が行かなそうな場所にって。


といってまず腹ごしらえって言って連れていかれたのは、彼らの通う大学の学食。


『わあ、うちの大学と全然ちがうね』


MG「女子大にはこんな大盛りとかないでしょ?」


比較的男子が多い大学のせいか量は多いのに安くてスタミナのつきそうなメニューが並ぶ。


今日は土曜日で講義も少ないみたいだけど近くに住んでてお昼を食べにくる学生も多いみたい。


ミンギュくんがおススメっていうメニューを頼んで席に着く。


大学内に男子学生いるのってなんか新鮮だなあ。


MG「Aちゃんと同じ校内にいるの小学校ぶりだね」


DK「あれ、中高は違うんだっけ?」


『ううん、学校は同じだけど3歳違うからミンギュくん中学入った時は私高校だったんだよ」


MG「高校卒業まで別々かぁって思ってたら大学は女子大行っちゃうしさ。俺通えないじゃん」


『え、同じ大学にしようって思ってたの?』


うんってさも当たり前のようにミンギュくんが答える。


MG「ずっとAちゃんの後ついてたからなんとなくそれが当たり前のような感じで。Aちゃん頭いいから俺勉強大変だったんだからね」


DK「Aさんが目標っていうか道しるべみたいな感じ?」


ごはんを口いっぱいに頬張りながらうんうんって頷いてるけど、交流がなかった間もミンギュくんが私のことそんな風に思ってくれてたのを知って頬がゆるんだ。




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しぇるび(プロフ) - mkinspritさん» 当初、ライバルを誰にするかで迷ったんですけどね、やっぱりここはジョンハンくんかな、と。 ミンギュくんのこないだのミューバンとかナムジャ全開だったのでそれを目指して書きたいと思います笑 (2019年7月3日 15時) (レス) id: 542ec3e072 (このIDを非表示/違反報告)
mkinsprit(プロフ) - うーん、ライバルがハニヒョンって!ミンギュ前途多難ですな(゚∀゚)最近、ナムジャ感増してるミンギュのめちゃ可愛いカッコ良いところ、期待して待ってまーす^ - ^ (2019年7月2日 21時) (レス) id: 0bd1ab3dc1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しぇるび | 作成日時:2019年5月10日 17時

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