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そしてまた
あの地獄の学園祭の日々が近づいてきていた
軍団わけは
運がいいことに
先輩たちと同じ軍団
あと千賀くんのクラスも
まぁ、去年同様私はリレーの選手に選ばれた
文化祭の方も頼まれたけど去年のこともあったからか
かのんが引き受けてくれた
北山「お前リレーは?」
A「またなりましたよ」
北山「こりゃ勝ち確定だな」
A「はいっ!頑張りましょー」
ていってもまだ5月
やはり私の高校は気合入れすぎだと思う
「A先輩運動できるんですか!?」
A「まぁ、一応」
「美人でスタイル良くて、優しくて、運動もできる?
なにそれ完璧じゃん」
なんて、なぜかサッカー部の後輩に気に入られてしまった私
「ミツ先輩ずりぃー」
北山「はぁ?」
「あんないい先輩を彼女にしないなんてもったいない」
北山「うるせぇな、早く準備しろ」
A「練習頑張ってくださいね〜」
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作者名:きぴ | 作成日時:2020年5月14日 9時