3 ページ4
〜回想〜
少しの間2人で練習の様子を見ていると
ボールが転がってきた
そしてそれをとりにきた北山先輩
北山「あ、朝の!」
A「は、はい」
北山「もしかしてマネージャー希望!?
先輩先輩マネージャー希望の子来てますよ!」
A「あ、えちょ」
早い早い、、
「2人ともマネージャー希望?」
かのん「私はやろうかなって考えてます」
A「私は、見に来ただけで…」
北山「Aちゃんやらないの?」
え、名前、、あの一瞬だったのに
覚えてるの?
「なに北山知り合い?」
北山「いや、朝ボールぶつけちゃった子で…」
「あー朝のね!2人ともとりあえず今日見てきなよ
今日は早く終わると思うから」
かのん「いいんですか?」
「大歓迎」
そして2人は練習に戻っていった
A「やばくない?」
かのん「なにが?」
A「名前、私の名前!覚えてたよ北山先輩」
かのん「あーそういうことね笑」
A「すきだな〜」
_______________
今日のメニューが終わったのか
さっきの先輩がまた私たちのところに来た
「練習はまぁ、こんな感じでやってて
マネージャーは準備とか記録とかだから
そんなキツくないと思う!」
かのん「私マネージャーやります!」
「ほんと!本入部は来週からだから
来週からよろしくね〜」
君は?と言わんばかりに先輩は私を見てくる
A「わたしは……考えてみます…」
「そう!待ってるよ〜、じゃあばいばーい」
先輩は風のようにさっていった
A「先輩優しそうだね」
かのん「うん、マネージャーの仕事もキツくなさそうだし続けられそう」
A「ま、私は帰宅部で」
北山「あ、ちょっと待って!」
校門を出たところで
北山先輩が走ってきた
A「え、私たちですか?」
北山「そう、朝お詫びするっていったから」
A「そんなの大丈夫ですよ」
北山「だめだめ、俺が気にするもん
ジュースとかでもいい?」
A「あ、はい。」
北山「おっけー、2人ともすきなの選んで」
かのん「私もですか?」
北山「うん」
A、かのん「ありがとうございます」
北山「これお詫びだから!笑
んじゃ!気をつけて帰ってね〜」
かのん「A、やめときな」
A「へっ?」
かのん「あれはモテるわ。」
A「わかんないよ?もしかしたら付き合えるかも」
かのん「もしかしたら、ね笑」
147人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:きぴ | 作成日時:2019年11月18日 7時