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今日の業後から体育祭練習が本格的になる
それと同時にわたしは文化祭の方の準備もやらなきゃいけなくて
正直いっぱいいっぱいだった
「Aちゃん今日のダンスは先輩たちと一緒にやるみたいだよ！」
A「ほんとっ！？」
北山先輩いるかな？
「ふふふ、先輩探してるんでしょ？笑」
A「えっ！？」
バレてる、、、笑
「ほんとミツ先輩のこと好きだね」
A「うん、好き〜」
「あ、先輩たちきたよ」
いた！北山先輩！
わたしが見過ぎたのか、視線に気づいた先輩がこっちをみた
北山先輩はこっちをみてべーって舌をだしてきた
「Aちゃんだけじゃない？こんなに北山先輩と仲良いの」
A「仲良いっていうか、私がしつこいって言うか笑」
「今のもそうじゃん！絶対他の子にはミツ先輩やらないよ〜」
A「私は好きだけど、北山先輩からしたら私なんて良いからかい相手なんだと思うよ笑」
「そうなんだ笑、でもみんなAちゃんのこと羨ましがってるんだよ」
A「なんでっ！？」
「ミツ先輩と話せるからだよ〜、先輩って彼女いるじゃん？それでも己を突き進むAちゃん強いよほんと笑」
A「ちか先輩に話さないでって言われたら流石に控えなきゃな〜って思うけど言われてないし
良いかなーって笑 話すのは自由でしょ！」
北山「おい、お前なにぺちゃくちゃ喋ってんだよ
真面目にやれよばーーか」
A「や、やってますよ！！！北山先輩こそ！隣のメガネの先輩とずっと喋ってたじゃないですか」
北山「わ、なにお前俺のこと監視してるの？笑」
A「ち、違います！私の視界に北山先輩が入ってくるんですよ」
北山「んだとー！」
横尾「ほんと、仲良いな笑」
あ、メガネの先輩
北山「別に仲良しじゃねぇから笑」
「Aちゃん、また呼ばれてるよ」
A「えぇ、また？私全然ダンス覚えれないじゃーん」
せっかく先輩と話せたのに！
私は教室に向かった
___________
北山side
横尾「文化祭の方もあると大変だなぁ」
北山「あいつ毎回呼ばれるの？」
「えっ、あ、はい。責任者なのもあるんですけど、みんなAちゃんのこと信頼してて、つい頼っちゃうんです」
北山「ふーん。そっか」
忙しそうだけどAちゃん大丈夫かな
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作者名：きぴ | 作成日時：2019年11月18日 7時
