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次の日も、その次の日も、
部活は見には行くけど、、北山先輩には
なんとなく気まずくて、、声をかけられずに居た
門のところでかのんをまっていると
人影がみえた
A「かのん、まってたよー」
振り返るとそこにいたのはかのんじゃなくて
北山先輩だった
北山「おい」
A「な、なんですか…」
北山「お前、ちかのこと気にして話しかけてこねぇの?」
A「……はい、やっぱり怒ってたのかなと思って」
北山「ちか別に怒ってないよ。てか普通にグランドこいよ、他の奴らもなんか寂しがってんだよ」
A「え、?」
北山「別におれは、いつもうるさい奴がいなくて平和だなって思ってるけど?みんながお前いないと静かだなとか言うから?」
かのん「ははははは、ミツ先輩素直じゃない笑」
壁からひょこっとあらわれたかのん
北山「かのんちゃん!?」
A「かのん」
かのん「Aがいなくて1番気にしてたのミツ先輩じゃないですか笑」
北山「かのんちゃん?余計なこと言わないの」
北山先輩が、1番気にしてくれてたんだ……
よし、気にしてても仕方ないし
いつも通り、明日からまた北山先輩に絡みに行こう!
A「北山先輩、明日からまたうるさくなると思うんで!覚悟しといてくださいね?笑」
北山「あーぁ、明日からまた平和が奪われる」
そんなことを言いながらも
いつもの笑顔を見せてくれる北山先輩
私やっぱり、この人が好きだ
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作者名:きぴ | 作成日時:2019年11月18日 7時